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霧の高千穂峰登山、おつかれさまでした。
登山開始から下山途中までずっと霧の中、というのは初めてだったかもしれません。拭いても拭いてもメガネの水滴が取れなくて苦労しました。もし、単独だったら、そもそも登らなかっただろうし、登り始めてもせいぜいお鉢辺りで引き返していただろうと思います。グループならではの貴重な経験となりました。これもまた山。でも、昼食をとった東屋、そのあとの中岳探勝路での晴れっぷりと山頂・お鉢の眺めは、半分悔しいけれど見事でした。救われました。
縦走以来約10年ぶりに中岳中腹探勝路折り返し地点立ちましたが、高千穂登山の後だったせいか思った以上に中岳が遠くに感じられました。リーダーが次の機会にしましょうと仰ったので正直ほっとしました。今年は月2回くらいのペースで山に登っているのですが、なかなか体力・筋力が付きません。今日も少し筋肉痛です。でも、また登りたい。
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