新着順:610/658 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

妙義温泉長寿の湯「妙義グリーンホテル」

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 1月31日(木)23時28分4秒
  通報 編集済
   1月中に入った地元の温泉のレポです。熊野の旅をレポしている間に、以下の温泉に
入りました。
1.妙義グリーンホテル(長寿の湯):群馬県富岡市
2.真名井の湯岩槻店:さいたま市岩槻区
3.栃木温泉湯楽の里(3度目):栃木県栃木市

 まずは群馬県富岡市(旧妙義町)の妙義温泉長寿の湯「妙義グリーンホテル」から。
イッサキさん、うつぼさん(やませみさん・ばんさん)、めがねさん各レポあり。
妙義グリーンホテルへの入浴は初めてで、妙義温泉長寿の湯の源泉としては日帰り温泉専門
施設だった旧鶴亀の湯以来6年ぶりに入ってみたくなりました。旧・鶴亀の湯の私のレポはこちら。

 妙義グリーンホテルは旧鶴亀の湯とともに旧緑営グループ(スプリングスカントリークラブ)
直営のホテルでしたが、破産により外資系の「アコーディア・ゴルフ」の直営施設となり
ました。鶴亀の湯は火災により営業再開を断念しましたが、妙義グリーンホテルの方は
アコーディア・ゴルフ運営移管後も700円で日帰り入浴を受け付けています。
同じアコーディア・ゴルフでも埼玉県ときがわ町の玉川カントリークラブのクラブハウス
の方は日帰り入浴不可になったので注意。もっともあちらは「湯郷玉川」(旧玉川温泉
保養所)がありますしね。

 妙義グリーンホテルへの行き方ですが、上信越道富岡ICより30分、松井田妙義ICより10分。
アコーディア・ゴルフの「妙義カントリークラブ」の黒い看板が要所要所にありますので、
それを目印に行きます。上信越道の下仁田IC-松井田妙義IC間を走ると山の中に大きな
ホテルの建物が目につきますが、そのホテルです。私は富岡市街方面の岡部温故館側から
入りました。山をしばらく登り峠を越えると右手に妙義カントリークラブ(日帰り温泉
長寿の湯)の入口があります。手前がゴルフ場のクラブハウス、奥が11階建てとバブリー
な建物の「妙義グリーンホテル」です。駐車場端からは高崎方面の夜景が美しいです。

 ホテルの玄関を入り、バブリーな豪華ホールを抜け、フロントへ。フロントマンに入浴料
700円を払います。奥のエレベーターで2階から1階へ降ります。エレベーターを出ると、
長寿の湯入口、靴を脱ぎ下足入れに入れて、奥へ進みます。左手には小さな休憩室やエステ
コーナーが並んでいます。一番奥が浴室入口、脱衣籠に服を脱ぎ、浴室へ。脱衣籠なので、
貴重品はフロントで預かってもらえます。脱衣室にはヘアトニック・リンス・リキッドや
冷水機あり。

 浴室は手前に内湯の大浴槽、奥から屋外に出ると小さな露天風呂があります。カランは
ブースで区切られています。埼玉の白寿や玉川と同じ緑営の建設なので、浴室のつくりが
そっくり。私的には古巣に戻ってきたような懐かしさです。内湯のガラス窓や露天からは
鋸形の妙義山が雄大に望め、旧鶴亀の湯を彷彿させます。私が行った時は夕方だったので、
夕日で赤々と染まった空に真っ黒のギザギザの妙義山がそびえ、何とも幻想的でした。
入浴客は日曜日のホテルとあって少なく5人くらい、貸切状態の時間もありました。

 温泉は内湯は吸込・注入多数・オーバーフローなし・カルキ臭の循環仕様。
露天も塩素臭はあるものの、吸込・注入口は未作動でオーバーフローもしています。
私も内湯より露天の方がいいように思いました。入った瞬間に肌が強烈にヌルヌルします。
さすがは加水ながらわが国トップクラスの重曹泉です。しかし加水が多過ぎるのか、
秩父梵の湯・山梨初花・鳴子琢ひで、そしてMAXの山形・羽根沢にも及びませんし、
鶴亀の湯はもっとヌルヌルしてた記憶があるのですが、記憶違い?それでも、これだけ
ヌルヌルするお湯も珍しいと思いました。色は黄緑色、味はちょい塩味、浴後は冬だと
いうのに強烈に火照って汗が止まらないほど。においは塩素臭との判別が難しいですが、
やませみさんの源泉見学レポを読む限りではアブラ臭等の成分臭もかなり強いように
感じました。今は鶴亀の湯もなく湯量的には余裕があると思いますし、やませみさん提案
の飲泉所で飲みたい、もしくは加水少なめの源泉浴槽に入ってみたい思いにかられます。

 最近、湯郷白寿と峠の湯を巡る、はとバスツアーができたそうですが、峠の湯に行くの
だったら、妙義グリーンホテルも景色・お湯両面でいいんじゃないんかな~と思いますね。
妙義山の雄大な眺めと国内有数の重曹泉を味わえるホテルとしてオススメします。

 温泉分析書と温泉利用状況は浴室入口に掲示されていました。旧鶴亀の湯とは分析年と
データが若干違うようですね。()は平成7年11月7日分析の旧・鶴亀の湯掲示データ

 妙義温泉長寿の湯の成分
温泉利用施設名称:妙義グリーンホテル (浴室名)(男湯)
泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(中性高張性冷鉱(低温)泉)
泉温(分析時)16.2(26.6)℃
水素イオン濃度(PH)7.1(7.3)
蒸発残留物 30.67(28.27)g/kg
成分総計 45.53(41.57)g/kg
Na=12902(11905) K=60.5(67.1) Mg=1.78(1.82) Ca=12.3(11.8) 鉄2=14.1(5.84)
Mn=0.01(0.52) Al=0.53(<0.05) 陽計=12991(11992)
F=2.64(2.03) Cl=6510(5765) 硫酸=25.9(25.2) 炭酸水素=24225(22271)
炭酸=24.7(30.7) Br=23.7(22.5) 陰計=30811(28116)
メタけい酸=37.7(50.1) メタほう酸=110(95.3) 非解離計=148(145) 遊離CO2=1584(1319)
その他の微量成分 総ひ素=0.032(0.017) 鉛=0.006(検出せず) 銅=0.045(0.005) 総水銀=検出せず
分析年月日 平成8年3月4日(平成7年11月7日)
分析機関 群馬県衛生環境研究所
※地下2000mから湧出

 妙義グリーンホテル 長寿の湯
加水の理由:源泉(ナトリュウムイオン)が、真水の10倍と濃い為加水して お湯の調整をしています。
加温の理由:源泉の温度が低い為、入浴に適する温度まで加温しています。
循環装置の理由:衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
入浴剤使用は:使用しておりません。
消毒処理の理由:衛生管理の為、塩素系薬剤を使用しています。

※この温泉固有の適応症
高血圧症、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、居弱児童、慢性婦人病

※埼玉・群馬周辺温泉写真集2008前編@妙義グリーンホテル

http://www.myogi-hotel.com/

 
》記事一覧表示

新着順:610/658 《前のページ | 次のページ》
/658