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安倍様へ。
眠ろうと思いましたが、ほんの少し頑張ってお答えしておきます。バックハウスのディア
ベッリ~は国内盤CDはMONO、輸入盤CDはSTEREOです。バルビローリのPY
E録音は私のつたない記憶ではテイチクのLPだとジャリジャリしていて余り良い音はし
ませんでした。CD化されて面目一新したのですが、国内盤だと1989年頃にテイチク
が出しただけです。輸入盤ではまずEMIがPRTの音源を買い取ったのでEMIから出
ましたが、これらと本来のEMI録音を場合によっては混同してしまいますから、ご注意
ください。全てミドル・プライスCDで、見分け方は<ニクサ>という表示があるかどう
かです。ただEMIの輸入盤も1990年代初頭の発売なので、今は中古でないと入手出
来ません。英DUTTONのは今でも全てではないけれど入手可能です。ひょっとすると
EMIとの(こちらはバルビローリ協会とも関係あるので)交渉ののちに発売しているの
かもしれません。
カラヤン&POのEMI録音は大体1950~60年の10年間に集中して行われてい
て、1955年7月以降のロンドンでの録音がステレオで収録されています。同じPOで
もウィーンで録音した<第9>などはMONOしか残っていません。またスカラ座での録
音もMONOだけです。あとでステレオが発見されたのが1955年7月のセッション分
で、それ以前は<ファルスタッフ><展覧会の絵><ばらの騎士>あたりの1956年末
の収録分が最初のステレオ録音とされていました。要するにキングズウェイ・ホールにの
みステレオ機材が搬入されていて、そこでの録音だけが1955年3月?頃からステレオ
収録されているのです。
多分<カラヤン・ゴールデン・カップル>シリーズの事だと思います。3回は確実に発売
されました。1回目が1966年、2回目が1970年、3回目が1979年でしたか-
-?最初の2回は<運命・未完成・田園・新世界より・悲愴>の中から2曲を選んでカッ
プリングしたLPで当然の事ながら新世界より以外はみな疑似ステレオです。3回目の時
は英雄も加わっていて価格が1300円になり--多分<英雄・悲愴>の組み合わせの1
枚が史上最長収録時間を誇るLPだと私は思っています。やはり新世界より以外は疑似ス
テレオになります。
歌劇全曲を除いて、管弦楽小品集の類を合わせてもカラヤン&POのステレオ録音はLP
にして換算して多分15~20枚分くらいだと思います。そして、それらは過去何度かは
CD化発売されていて、入手可能でした。残念ながら今は廃盤のようですが、いずれまた
復活すると思います。私は全点CDで持っているので安心して(*^_^*)いますが--。ちな
みに過去何度かこの掲示板にも書き込んだのですが、私自身はカラヤンの最高傑作は19
71年録音のEMIへのチャイコフスキー後期3大交響曲集だと感じています。あれは本
当に初めて聴いた時にビックリ仰天しましたから--。特に5番の第4楽章と悲愴の第3
楽章の演奏が大変スリリングで私は大好きです。
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