|
|
安田様、皆様--。
ここ3年ほど、もう1つの趣味(鉄道模型)に、かなりハマっていた為もあり、またその他
の諸事情により楽しくROMに徹しさせていただいておりました。しばしの<臨時停車>
どうかお許し願います。
さて懐かしくてたまらなかったのがメータの<ツァラトゥストラ>でありまして、LPが発
売された頃は中学生、現在は只の50のオジサンの私ですが、あのLPはまさしく同じもの
を発売間もなくの頃ゲットして聴きまくっていた覚えがあります。記憶に間違えがなければ
サンスイがデモ用に使っていたように思います。カラヤン&VPOの盤と並んで当時の絶対
盤的な存在(まだバーンスタイン盤は発売されていませんでした)だったと思います。おか
げで私は<新時代の帝王>メータの追っかけ(*^_^*)となり、今でも続いているのであります。ただ皆様も気が付いておられる様に、メータは英デッカからCBSに移籍した頃から下
降線を辿り続けているとしか私には思えません。メータのキングから出ていた英デッカ録音
のLPは発売当時の私には大事な大事なLPで代表盤は殆ど入手していたと思います。尤も
一番懐かしいのはヅービン・メータと記載されていた千円盤LPの<皇帝>(MS1050)にな
ります。現在の私はCD再生しか出来ない環境にありますので、本気で本当に手持ちLPの
CD置き換えを1983年から実施(1985年頃まではLPも再生出来た)、現在に至っ
ております。メータの英デッカ時代の録音を最初にまとめてCD化発売してくれたのは、お
そらくは豪デッカの<エロクェンス>シリーズだと思います。今はHMV他の通販でゲット
出来るのですが、私が最初に見つけた時には豪のショップに直接注文するしか入手方法があ
りませんでした。ただ現在では半分近くが廃盤?のようで入手が難しくなっていると思いま
す。メータのチャイコフスキーではIPOとの第5やLAPOとの第4などの旧録音も豪デ
ッカからはCD発売されておりましたし、勿論沢山のR・シュトラウスも或いはラヴェルや
ニールセン、ブルックナー、リスト、ワーグナーなどもCD化されました。<プロメテウス
の創造物>やラローチャとの<皇帝>も豪ではCD化発売されています。
クレツキの<スラヴ行進曲>について調べてみたのですが、オケはPOではないのかもしれ
ません。元々30センチLPですと国内盤ではAA8312として1968年6月に出たの
が最後のようです。勿論この時も再発売で--録音はこれよりずっと前、<1812年・イ
タリア奇想曲・スラヴ行進曲・アンダンテカンタービレ>の組み合わせです。セラフィムの
千円盤に組み入れられたのは<1812年>と<アンダンテカンタービレ>の2曲だけで、
前者がRPO、後者がPOとなっています。そしてAA8312の表記ではRPOとPOと
両方が併記されているものの、どの曲がどちらのオケなのかは書いてありません。また手持ちのPOのディスコグラフィにも<スラヴ行進曲>はクレツキの指揮では記載されていませ
ん。だから、この曲はひょっとするとRPOとの録音なのかもしれません。
クレツキのCDでは今は入手困難かも解りませんが、2枚組で<プロフィール>、同じく2
枚組で<20世紀の名指揮者たち/クレツキ>という2つのセットが輸入盤でEMIから出
ていてシベリウスの第2(AA5031と同一音源)も前者に収められていました。なお<アンダ
ンテカンタービレ>はどちらの2枚組にも同じ演奏ですが収められています。また<シェヘ
ラザード・イタリア奇想曲>が英CFPから、プロコフィエフの第5が英EMIから、それ
ぞれ廉価盤CDで発売されていました。私がCD化を切望しているのがPOとの<悲愴>な
のですが、残念無念--これはまだ叶えられていません。コンサートホール録音ではチャイ
コフスキーの第4だけが過去仏ADESからCD化されていると思います。音は芳しくない
けれども、このチャイコフスキーの第4は私の大事な1枚になっています。
|
|