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喜連川露天風呂温泉スタンド/栃木温泉湯楽の里追伸

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 2月 8日(金)00時43分39秒
  通報 編集済
   本日はきみのゆの帰りに寄った栃木県さくら市の喜連川温泉第2号源泉を引く
「喜連川温泉露天風呂」の温泉スタンドと別の日に行った栃木市の「栃木温泉湯楽の里」
の入湯税徴収問題と天然温泉利用証についてレポします。

★喜連川温泉露天風呂温泉スタンド
 ナゾの温スタシリーズin栃木、喜連川温泉では第一・三号混合泉の喜連川城の温泉
スタンドの他(レポ)、第2号源泉のさくら市営露天風呂にも温泉スタンドがあるとのこと
なので初めて汲んでみることにします。入浴についてはみしゅらんあり
冬季については喜連川城が凍結などで使用不能となり、露天風呂の温泉スタンドの方しか
汲めないこともあるそうです。

 行き方ですが、きみのゆからは右折、さらに右折して南下、そのまま喜連川方面へ。
すぐにさくら市に入ります。喜連川市街地から「露天風呂」の看板に従い、内川の対岸沿い
に走って山手の方に曲がってすぐのところに第2号源泉のポンプやタンクのすぐ前に
温泉自動販売機(温泉スタンド)がありました。さらに奥には露天風呂があります。

 露天風呂は十数年前に入った恐らく栃木で生まれて初めて入った温泉。群馬で言う、
公共温泉の老舗、小野上温泉センター並に懐かしい温泉。当時は露天風呂の周りは畑で
何にもなかったと記憶してますが、保健センターなど立派な施設ができて景色も一変。

 温泉スタンドは2機あって、向かって左手(手前)が10円玉用、右手(奥)が100円玉用。
以前は10Lにつき20円でしたが、今は値下げされ10円になっています。温泉スタンドの後、
源泉施設のフェンスそばにコイン投入口があってコインを入れると自動的に出てきます。
途中で止めることはできません。コイン投入口と温泉スタンドは1m位離れており、
一人で汲むのはホースが暴れて、ポリタンが倒れてこぼれてしまったりして難しいです。
でもこぼれた分を除いても40円で20Lのポリタンが2本以上たっぷりと出てきました。

 十数年ぶりのお湯ですが、40℃くらいの適温で、きみのゆよりやや強く、早乙女や松之山・
渋川・林よりは若干弱い香ばしい焦げアブラ臭が漂います。このにおい、喜連川城や矢板
城の湯の温泉スタンドにはなかったような。きみのゆとは決定的に違って強烈な塩味が
ありました。そしてポリタンに手を突っ込みましたが、かなりベタ付く感じで、ツルスベ
のきみのゆとは対照的な肌触りです。やはりこの界隈では早乙女に次いで強烈なお湯の
ようです。昔、入浴した時もノックダウンした記憶がありますが…

 2日後、自宅のお風呂に加水して15L入れましたが、塩味は消えるものの、アブラ臭は
若干感じました。そして浴後も強烈に火照り、真冬の今が最もふさわしいお湯だと感じ
ました。喜連川城より露天風呂の方がかなり強い感じもしました。栃木では西方温泉と
並んでオススメしたい温泉スタンドです。

 温泉分析書はコイン投入口の看板にありました。一部、掲示が欠けていますが、何とか
読めました。今回は比較のため、喜連川城温泉スタンド(喜連川温泉第一号、第三号混合泉)
/喜連川露天風呂温泉スタンド(喜連川温泉第2号源泉)の順にデータを併記しておきます。

温泉分析書(鉱泉分析試験による分析成績)
1.申請者
住所:栃木県塩谷郡喜連川町大字喜連川4420-1
氏名:喜連川町町長
2.源泉名及び湧出地
喜連川温泉(源泉名:喜連川温泉第一号、第三号混合泉/喜連川温泉第2号源泉)
湧出地:栃木県塩谷郡喜連川町大字喜連川字蓮光院下/852-1(温泉自動販売機の利用場所:852)
3.分析者:栃木県薬剤師会検査センター所長
4.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験年月日:平成7年9月8日/平成12年6月23日
(2)泉温:48.6℃(気温28℃)/50.1℃(気温20.0℃)
(3)湧出量:365/225L/min(動力揚湯)
(4)知覚的試験:無色澄明で強い塩味および硫化水素臭を有する。
/無色澄明で微硫化水素臭および強塩味を有する。
(5)pH値7.8/7.8
5.試験室における試験成績
(1)分析終了年月日:平成7年9月18日/平成12年7月10日
(2)知覚的試験:同上/無色澄明および無臭で強塩味を有する。(採取48時間後)
(3)密度:1.0052/1.0088
(4)pH値7.83/7.83
(5)蒸発残留物:6819/10490mg/kg(110℃)
6.試料1kg中の成分
Na=2417.4/3667.7 K=40.8/18.5 Ca=112.2/272.1 Mg=1.9/4.6 Mn=0.1/0.3 第1鉄=0.1/0.1
陽計=2572.6/3963.3
F=2.2/2.4 Cl=3733.6/5867.4 硫化水素=2.2/0.8 硫酸115.4/226.1 炭酸水素=286.4/232.6
Br=0/20.0 陰計=4139.8/6349.3
メタケイ酸=120.3/95.6 メタホウ酸=70.5/73.1 非解離計=190.8/168.7
溶存物質計=6.903/10.481g/kg
遊離CO2=56.0/6.2 遊離H2S=0.4/0.2
成分総計=6.960/10.488g/kg
総水銀=0.000 総ヒ素=0.003/0.00 銅・鉛・Cd=0.00 Cr=0.01/0.00
7.泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉/ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
平成7年9月18日/平成12年7月10日 社団法人 栃木県薬剤師会
埼玉・群馬周辺温泉写真集2008前編@喜連川

★栃木温泉湯楽の里追伸
 話は変わって、この前、栃木市の「栃木温泉湯楽の里」に久々に訪れてみました(3度目)。
今回は昨年12月より栃木市入湯税の徴収方法の変更と日本温泉協会の5段階評価の天然温泉
利用証が掲示されていたのでお知らせします。

 まず入湯税ですが、従来は群馬県の湯楽の里伊勢崎店と同じ自己申告制(券売機式)に
よる徴税方法を取っていましたが、納税額が過少となり栃木市により露天風呂での調査を実施、
その結果12月より入湯税50円が入館料(休日700円)と一括自動徴収となりました。
従来の入湯税券売機は撤去され、代わりに温泉を利用する露天風呂を利用しなかった方の
ために「鉱泉未利用申立書」に住所・氏名を記載することにより免税となる措置が取られ
ました。同時に湯楽の里ではかつての伊勢崎店と同じく入湯税や徴収方法についてアン
ケートを実施しています。ちなみに伊勢崎店ではアンケートにより自己申告制で決着、
埼玉県の熊谷・北本・春日部・所沢各温泉では入浴料千円以下は福祉的な配慮から免税と
なっています。千葉県市原温泉は徴収なし、船橋温泉は50円徴収しているようです。
皆さん、入湯税について、どう思いますか?

 あと、脱衣室通路には温泉導入した湯楽の里各店にある日本温泉協会の「天然温泉利用証」
が掲げられていました。栃木については源泉4の他、すべてが5となっており、埼玉の
熊谷・北本・所沢各店と同じ評価のようです。残念ながら、伊勢崎・春日部各店のオール5
には及ばなかったようです。
 しかし、お湯の素性的には湯楽の里でもトップクラスだと私は思ってますけど…。
塩素消毒も考慮されず、前々から温泉ファンの方々を中心にこの評価はちょっと信用
できないと思っているんですけどね。参考までに栃木温泉のデータを掲示しておきます。

社団法人 日本温泉協会
天然温泉利用証

湯楽の里 露天風呂(男) 源泉風呂(栃木県・栃木温泉)
利用源泉に関する情報
(源泉)
源泉名:湯楽の里栃木温泉/湧出形態:動力揚湯/泉温・湧出量:46.3℃、毎分180L
源泉所在地:栃木県栃木市大町字高瀬197(施設:大町22-70)
(泉質)
泉質名:ナトリウム-炭酸水素塩温泉/掲示用泉質名:炭酸水素塩泉(pH7.9)
(引湯)
引湯方法・距離:源泉地

(利用源泉に関する項目)
源泉4/泉質5/引湯5(サイコロの目表示)
(浴槽の温泉利用に関する項目)
給排湯法式5/加水5/新湯注入率5

浴槽の温泉利用に関する情報 (項目→状況→方法・理由など)
(給排湯)
循環装置→なし→循環はしていません
(加水・加温)
加水→なし→水を加えていない温泉です
加温→なし→適温で湧出する温泉は加温や冷却もしていません。
(新湯・入替)
新湯→注入量:毎分50L→左記注入量で満たされるまでの時間:1時間10分
注入温度→46.2℃
浴槽温度→43.5℃
入替頻度→1日に1回
(添加)
入浴剤→なし→入浴剤等は一切加えていません。
消毒→あり→衛生管理のためニ酸化塩素を使用しています。
発行年月日:2006年6月1日 掲示期限:2011年5月31日
認定No.00738-1 日本天然温泉新審査機構

※栃木温泉湯楽の里の分析書温泉利用状況
※湯楽の里他店の天然温泉利用証
伊勢崎店招美の湯=オール5/熊谷温泉所沢温泉=以上、源泉4以外5

http://www.yuranosato.com/tenpo/tochigi.html

 
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