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この前の日曜は長野県上田市の信州の鎌倉・別所温泉に5月2日に移転オープンした
愛染閣「あいそめの湯」へ行ってきました。先週の伊香保温泉に続き、古湯シリーズです。
別所温泉と言えば“七久里の湯”と呼ばれ、信州最古の温泉ですね。別所温泉の石湯と
大湯に入って以来、約10年ぶりです。ボロかったらしい愛染閣旧館には入ったことが
ありませんでした。
この日の関東は雨の一日。しかし軽井沢まで行くと雨はやみ、小諸・上田では青空
ものぞいています。さすがは晴天率日本一、雨上がりのさわやかドライブです。
東御・丸子から上田市街地を避けて別所温泉へ向かいます。あいそめの湯入浴後は東御市
へ引き返し、地蔵峠を越え湯の丸温泉のレンゲツツジを見ます。ツツジは盛りでしたが、
また雨でリフトは動いていませんでした。〆は群馬県六合村の応徳温泉くつろぎの湯へ。
まずは最近、閉鎖したらしい独鈷温泉竜の湯を偵察(みしゅらんレポ)。入口には休館中
の看板が置いてあります。どうやら3月末を以って倒産したらしいです。温泉スタンド
「竜吟泉」もシャッターが閉まっていて休止中でした。かなり高額な温泉スタンドでしたが…
(飲泉リスト/私のレポ)
独鈷温泉から別所温泉方面に行くと左手に「あいそめの湯」の大きな建物や露天風呂が
見えてきました。つき当たりを左、すぐ左手です。場所的には上田電鉄別所線別所温泉駅の
手前、かつての小学校の跡地になるようです。埼玉からはR18経由下道で126km3時間、
上信越道だと東部湯ノ丸ICからあいそめの湯まで19km30分、トータルで2時間位でしょうか。
ガソリン高騰につき高速は一切使ってません(^_^;)鉄道の方は10/31迄発売中の
「あいそめ湯ったりきっぷ」が上田電鉄・上田-別所温泉間往復+入浴料1,640円のところ
1,300円なのでお得です。(新毎おでかけガイド)
あいそめの湯には駐車場も十分あって、豪華で近代的で巨大な建物の左側が浴室、中央が
足湯付の玄関、右手が休憩所となっています。玄関の脇にある足湯の利用は無料で、
早くも硫黄の香りがプンプン漂っています(^^)。三角屋根の玄関を入り下足入れに靴を入れ
券売機で大人500円、障害者250円の入浴券を買い、フロントに渡します。なお、上田市の
市営温泉施設であるささらの湯・ふれあいさなだ館・武石うつくしの湯は7月1日より
あいそめの湯と同じ入浴料500円に値上げ、11枚綴りの5000円回数券・半年券・年間券は
4施設共通で利用できるようになりました。あと上田市内に「鹿教湯温泉交流センター」
が今年夏オープンをめざして建設中のようです。
入って正面が裏山の緑を眺められるラウンジ、右手が畳敷お茶付の大広間と有料の
交流室2部屋、多目的ホール。フロントの横には売店もあります。食事も頼めますが、
地域と共存共栄式で出前のようです。左手が手前右手に要予約介護用の福祉風呂、突き
当たりが脱衣所と浴室・露天風呂・500円別料金の岩盤浴です。関東では民間のスパ銭に
岩盤浴があるものですが、長野では小海町の八峰の湯に続き公営にも付くようになって
ますね。脱衣所は籠式なので、貴重品はフロント前の貴重品ロッカーへ。
いよいよ浴室へ。手前がサイフォン式の温泉かけ湯、奥窓辺が大浴槽、右手3列がカラン
です。屋外には露天風呂があります。露天風呂に入ると目隠しの壁で見えませんが、
椅子に座ると塩田平から上田市街、菅平の山々を見渡すことができなかなか雄大です。
別所温泉ってこんなに高いところにあったのかと思わせるほど、別所温泉でも最も立地の
良い浴室だと思います。やはり梅雨の晴れ間の信州では空気がさわやかで爽快ですね。
さて肝心の温泉です。浴室へ入った瞬間、甘くて上品な硫黄臭が漂います。古湯は
やはりいいなと思わせる芳しい香り。内湯。露天共、投入各1ヶ所、浴槽内に強力な
吹出と吸込が各2ヶ所の循環仕様ですが、投入湯は新湯でその分オーバーフローもあって
かけ流しも併用か。無色透明で塩素臭は紫外線殺菌との併用のせいかほとんどにおいません。
一見お湯の利用状況はそれほどでもないように思われるのですが、私がすばらしいと思った
のは温度管理。98年改築前はかけ流しだった石湯は1分と入っていられないゲキ熱の湯で、
大湯でも熱めと感じたのですが、ここは熱くもなく包みこまれるような絶妙な温度設定。
別所でホントにくつろげたのはここが初めてですね。かけ流しは温度調節が難しいことは
私もよく感じることですが、この時の温度は循環も悪くないなと思わせるほどくつろげ
たのでありました。さすが高齢者向けの公営施設だけはあります。お湯そのものも、もと
がいいので循環でも悪いとは感じません。立派な施設とすばらしい立地、お湯の温度管理
の良さでオススメします。
温泉分析書は成分値のないものが、足湯にありました。脱衣所には掲示がありません。
温泉利用場所:上田市別所温泉58番地
施設名:上田市愛染閣
温泉の成分
1源泉名:別所温泉財産区4号源泉
2泉質:単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
3泉温:50.9℃ 使用位置:47.0℃
4温泉の成分:別紙分析書のとおり
5温泉の分析年月日:平成16年8月30日
6登録分析機関の名称及び登録番号:長野県環境保全研究所(登録番号長野県第1号)
7加水の理由:温泉の供給量の不足を補うため加水しています。
8加温の理由:入浴に適した温度を保つため、加温しています。
9循環の理由:温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
10入浴剤の名称又は消毒方法及びその理由:入浴剤は使用していません。
衛生管理のため、塩素系薬剤及び紫外線を使用しています。
(参考)5/3付信濃毎日新聞「信州日帰り温泉紀行」
温泉アルバム「新温泉2008」@あいそめの湯(目次)
↓上田市のHP
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/ht/kenko/aizenkaku/
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