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伊香保温泉の分湯方法

 投稿者:パグ犬  投稿日:2009年11月19日(木)10時39分12秒
  パグ犬です。お世話になっています。

伊香保温泉・岸権旅館に宿泊してきました。
小路を挟んだ向かい側の露天風呂権左衛門の湯、お湯良し、湯船良し、湯小屋良し、
眺め良し、おまけに貸切状態で、大満足でした。

仲居さんによれば、黄金の湯の利用権は、岸権旅館、千明仁泉亭、ホテル小暮の
3軒で大部分を占め、とりわけ岸権旅館が黄金の湯の6割を使っているのだとか、、、
あまりの分量の多さに驚嘆しつつも、「ほんとかいな」と思い、帰宅後、ネットで
調べてみました。

たしかに「伊香保温泉小間口権者組合」なる組織があり、そこでの取り決めにより
特定の旅館への配分量が決定されているようですが、詳細がはっきりしません。
ご存知のかた、教えていただけませんか。
余計なことながら、黄金の湯の恩恵に与かれない多くの旅館から反発がでないかと
心配になりました。


全然関係ないですが、泉質のことでひとつ教えてください。
マグネシウム-硫酸塩泉は、旧泉質名では正苦味泉というんですよね。読み方は
「セイクミセン」?それとも「ショウクミセン」?
また、「正」以外の苦味泉もあるのですか?
仔細なことで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
 

松之山温泉「旅館明星」で新源泉体験

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年11月13日(金)00時14分2秒
編集済
   この前の日曜日は新潟県十日町市の松之山温泉へ新源泉に入りに行ってきました。
最初、温泉博士で「千歳」に行く予定でしたが、当日断られ、新源泉「鷹の湯3号」
を松之山温泉で唯一単独(非混合)で利用する「旅館明星」に入浴してみました。
松之山関連の私のレポは5年前の「千歳」4年前の「凌雲閣」昨年10月の「ふくずみ」。
レポはしませんでしたが、今年3月は「ナステビュー湯の山」にも入っています。

 まずは松之山温泉に行く前に十日町でへぎそばを食べることにします。いつも狙っている
「由屋」は満車&大行列で断念。3月の時は「田麦そば」を食べたので、今回は「小嶋屋
本店」へ。布海苔つなぎの蕎麦は喉越しが良く、クセになりますね(^^)。川西の「小嶋屋
総本店」も食べたので十日町の有名処はだいたい行ったかな?

 十日町からいくつものトンネルを抜け、松代経由で松之山温泉へ向かいます。千歳は
この日はお昼から団体入館があったため断られ、5年ぶりの再訪と新源泉と従来源泉との
混合泉の入浴ならず(^_^;)。松之山温泉街を後にし、事前に目を付けていた「旅館明星」の
ある凌雲閣・津南方面に向かいます。凌雲閣と旅館明星の2軒だけ温泉街から1〜2kmほど
離れています。凌雲閣の下の道路沿いに旅館明星がありました。今は松之山温泉全宿で
スイーツ巡りの企画やってましたね。

 ここで松之山温泉新源泉のお話。従来源泉から1kmさらに坂道を上がった田んぼの中を
2007年7月9日より40年ぶりに掘削開始、8月22日に深度1301メートル、湯量624L/分、温度
97.2℃湧出(まつろぐ)。2008年12月11日より各宿への配湯を開始しました(温泉ニュースBlog)。
千歳などほとんどの旅館が従来源泉の鷹の湯1、2号と昨年導入された新源泉の鷹の湯3号
の混合に対し、松之山だけでも1軒だけ新源泉の3号だけを使う宿が「旅館明星」です
まつのやま.comの利用源泉状況)。旅館明星は配湯管を太くする工事費を出したのでしょうか?
松之山地域協議会より)。旅館明星の新源泉へのこだわりが感じられますね。
ちなみに旅館明星は以前は凌雲閣の「鏡の湯」を利用していたみたいです。

 旅館明星へ。中はどうやら日帰り宴会中で呼んでも宿の人がなかなか出てきません。
しばらくそのまま待つと女将さんが気付き、入浴のみは受付ているかお尋ねすると、300円で
可能とのこと。一瞬、宴もたけなわでためらわれる感じでしたが、さすが民宿っぽい家庭的
な宿、千歳みたいに門前払いにはしませんね(^_^;)。女将さんに
「他は従来源泉と新源泉の混合で、ここは新源泉単独ですか?」
とお尋ねしたら、勘違いされて
「松之山の源泉は熱いので、他の宿では加水してるんです。」
と説明されてしまいました(^_^;)。結局、意味不明でよくわかりませんでした。

 浴室は内湯のみでガラスからは裏山の崖を望めますが、きれいなわけではありません。
浴室内は蒸気が篭りサウナ状態。浴槽は10人くらい可能の小ぶりなもので、投入は左右2ヶ所。
左側は人魚の甕から火傷しそうなほど激熱の温泉がチョロチョロ投入されています。
右側は魚の口から源泉を冷ましたものなのか適温やや熱めの温泉がかなりの量投入されて
います。吸込・注入・塩素臭なしで床にオーバーフローしています。利用状況の掲示は
なかったので、加水・加温・循環ろ過・塩素すべて該当してないのでしょうか?

 いよいよ新源泉の感想です。松之山特有の香ばしい焦げアブラ臭もかなりありますが、
従来の鷹の湯1・2号の千歳よりは弱いようです。その代わり塩辛さが強くなったようです。
入浴するとすぐにのぼせてしまう1発ノックダウン状態は相変わらずです。入浴中も
ぐったりして疲れる感じのかなり強烈なお湯です。浴後も強烈に火照り汗が止まりません。
しかし、入浴後しばらくすると、従来の3倍とも言われるメタ珪酸が効いてくるのでしょうか、
肌がサラサラとしてかなり爽快感が出てきて、それが翌日いっぱいまで持続しました。
当たりがアブラ系らしく強烈ながら、肌にすごく良い温泉はあまり記憶になく、新源泉は
なかなかすばらしい温泉のようです。何年か前、ほう素規制で問題となり、今も猶予中の
ようですが、新源泉はそのほう素も従来並に含まれています。600L/分自噴するところを
従来源泉と混合することで200L/分に押さえているそうなので、旅館明星のような混合なし
の単独利用は貴重だと思います。松之山温泉新源泉100%を味わってみたい方は「旅館明星」
をオススメします。また、松之山温泉が新源泉導入を機にお湯の面からももっと注目され
さらに活性化するといいですね。

 温泉分析書 〔()内は2号泉、<>内は1号泉のデータ、3.(1)(2)(3)はふくずみデータ利用
発行番号:第2008-E3-00529-001号 平成20年11月20日(甲第1965<1964>号)
1.申請者 十日町市長(松之山町長)
2.源泉名及び湧出地
  鷹の湯3号(2号泉)<1号泉>
  新潟県十日町市松之山湯本字道徳1147-2(松之山町大字湯本字川上524-4)<湯本54-2>
3.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験者:財団法人 上越環境科学センター(社団法人 新潟県環境衛生中央研究所/(社)中央温泉研究所)
(2)調査及び試験年月日:平成20年10月30日(平成16年9月7日/昭和57年10月20日)
(3)泉温:97.5(94.5)<83.0>℃(気温16.2(28)℃)
(4)湧出量:200(93)<60>(掘削自噴)
(5)知覚的試験:無色・透明・微弱硫黄臭・強塩味、苦味(無色透明で油様臭を有する)
(6)水素イオン濃度:pH値 7.7(7.6)<7.3>
4.試験室における試験成績
(1)試験者:財団法人 上越環境科学センター 検査一課長((社)中央温泉研究所)
(2)分析終了の年月日:平成20年11月14日(昭和57年11月30日)
(3)知覚的試験:同上
(4)密度:1.0090(1.0099)<1.0088>g/cm3(20℃/4℃=3号)(4℃=2・1号)
(5)水素イオン濃度:pH値 7.8(7.76)<7.43>
(6)蒸発残留物:18,000(15,840)<15,810>mg/kg(180℃=3号)(110℃=2・1号)
5.試料1kg中の成分
Li=2.0(-)<-> Na=3700(3496)<3412> K=170(106.3)<93.4> アンモニウム=28(-)<->
Mg=0.7(52.8)<45.9> Ca=2100(2097)<2013> Sr=29(-)<-> Ba=2.1(-)<->
Al=-(0.1)<0.1> Mn=0.07(0.3)<0.3> Fe2=-(0.2)<0.5> 鉄3=0.04(-)<-> 陽計=6032(5752)<5565>
F=2.9(2.8)<2.3> Cl=9500(9367)<8656> Br=28(27.5)<25.7> I=7.3(3.3)<4.4>
硫酸=78(57.6)<73.3> リン酸水素=0.02(-)<-> 炭酸水素=6.7(76.4)<69.8>
炭酸=-(0.2)<0.1> 陰計=9623(9534)<8832>
メタケイ酸=170(67.6)<79.3> メタホウ酸=270(349.5)<242.0> 非解離計=440(417.1)<321.3>
遊離CO2=0.2(3.2)<36.0> 溶存物質計=16,095(15.70)<14.72>g/kg 成分総計=16,095(15,710)<14,750>g/kg
総水銀(銅)=不検出(不検出)<不検出>
亜鉛=-(0.14)<0.09> 鉛=不検出(0.14)<0.14> Cd=不検出(0.08)<0.07>
Cr・As=不検出(-)<->
6.泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(弱アルカリ性・高張性・高温泉)
財団法人 上越環境科学センター 理事長((社)中央温泉研究所 所長)

つたや旅館の鷹の湯1号・2号・3号混合の分析書PDF

 この後は津南町へ抜け、名水百選の「竜ヶ窪の水」を汲み、塩沢石打I.Cから関越道に
乗り、渋川伊香保I.Cで下車、夕食を食べ、東吾妻町の根古屋城温泉で温泉博士にて
夜10時まであっさりした温泉を楽しみました(前回6年前のレポ/露天は循環併用です)。

http://www7.ocn.ne.jp/~akotomo/

 

前日光つつじの湯と日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年11月 6日(金)00時09分23秒
編集済
   先週の日曜は温泉博士11月号(11/15まで有効)参加施設のうち栃木の残り2施設の
鹿沼市「前日光つつじの湯交流館」と日光市「日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん」をハシゴ
してきました。

 まずは佐野市葛生に行き、市街地から15kmほど粟野・足尾方面に向かった山奥にある
栃木勤務経験のある同僚から教えていただいた「かみやま」というそば屋でそばを食べます。
休日のお昼時は2〜3時間待つことがあるそうですが、13:30の遅お昼だったので、15分待
くらいで中へ入れました。運よく私が訪れた11/1より新そばで、今まででも最高レベルの
そばでした。

 しかし、残念ながら、かみやまから粟野(鹿沼)方面は土砂崩れのため、来年3月いっぱい
まで通行止め、一旦葛生市街地近くまで戻り、栃木市の出流山、大越路トンネルを経由して
初めて旧粟野町に入りました。右折して一旦、旧粟野町役場近くに出た後、前日光方面に
左折、そこから「かみやま」同様10数キロの深い山奥へ入っていきます。こんな山奥に
本当に温泉があるのかと思ってしまいます。つつじの湯近くまで2車線ですが、
近付くと急に狭くなりすれ違いに苦労します。右折して川を渡った対岸につつじの湯が
あります。右側に駐車場があり、奥へ行くとつつじの湯です。

★粟野横根温泉「前日光つつじの湯交流館」
 イッサキさん、うつぼさん、うさこちゃんの各レポあり。
 つつじの湯は周りを山に囲まれ、建物は群馬の南郷温泉しゃくなげの湯、埼玉のさわらび
の湯のような温かみのある木造で、周囲の山々の景観に溶け込んでいます。玄関で靴を
下足棚に並べ、窓口に温泉博士を出すとスタンプを押し、優待券を渡されます。
通常ですと館内に入って券売機で市外600円の入館券を買います。右手は地粉の手打ちそば
など食べられる食堂、左手が浴室になります。館内の各所に座敷の休憩部屋があります。

 暖簾の前に番台があってそこで先ほどの入館券や優待券を渡します。つまり、番台式で
お風呂以外は入館券なしに無料で利用できます。この番台方式、東京近辺の大手スーパー
銭湯で昔は結構ありましたけど、公共温泉施設では珍しいと思います。ただし、再入浴は
可能で手にスタンプを押してもらいます。埼玉では平日の「小さな旅むさしの湯」や
「真名井の湯岩槻店」がこの方式ですね。この山奥に食堂や休憩所だけの利用者が
どのくらいいるのか、結構ややこしいというか、二重チェックにより人手がかかっている
感じがしますね。脱衣所は100円回収式のロッカーと脱衣籠の併用となっています。
トニック・リキッド類まであるのは公営にしては立派。

 内湯は古代檜で囲った浴槽に2方向は全面ガラスで明るいですが、割と小じんまりとした
印象ですね。カランも少なめ。露天は周囲の山々が見渡せ実に雄大、浴槽は自然石で囲まれ
ています。左手は深め、右手は浅めで、浅めの部分の一部はかつてジャグジーだったよう
ですが、今はレジオネラ対策か停止されています。投入は内湯1、露天2で吸込・注入多数
の循環とかけ流しの併用のようです。オゾン併用のせいか、塩素臭は全く感じません。

 入った瞬間、肌がヌルっとする美人湯で、ソープ類の泡も立ちません。特に露天の岩組の
間の塩ビパイプから注がれる源泉からはかなりの硫黄臭味があり、加熱して激アツになったり
源泉温度近くまでぬるくなったりを繰り返しています。ただし、源泉投入近くには循環吹出
もあり、浴槽の湯の状態はあまりよくなく、その点、内湯の方がいいということになるの
でしょうか?埼玉の花和楽の湯あたりでは源泉投入の近くの循環吹出は布で塞いでおり、
こういった配慮がつつじの湯でも必要かなと思いました。湯上り後はかなり火照ります。

 なお、粟野横根温泉はつつじの湯から奥へ行く県道と基幹林道前日光線の交差点付近
森林交流館近くから3km引湯しています。見つかりませんでしたが、温泉スタンドもある
そうで、今は鹿沼市民専用となっています。全体として山に囲まれた景色がすばらしく、
お湯も硫黄臭と肌ヌルヌルの特徴が感じられ、かなり良かったと思います。いつか一家で
行ってみたいものですね。

温泉分析書
1.分析申請者
氏名:粟野町長
2.源泉名及び湧出地
源泉名:粟野横根温泉
湧出地:栃木県粟野町大字入粟野1510-1(つつじの湯交流館:入粟野994番地2)
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査・試験年月日:平成13年12月12日
(3)泉温:36.0℃(調査時に於ける気温6.2℃)
(4)湧出量:200L/分(掘さく・動力揚湯)
(5)知覚的試験:無色澄明無味微硫化水素臭
(6)pH値:9.9(ガラス電極法)
4.試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成14年1月10日
(3)知覚的試験:無色澄明無味殆ど無臭
(4)密度:0.9989g/cm3(20℃/4℃) (5)pH値:9.79
(5)蒸発残留物:0.116g/kg(110℃)
5.試料1kg中の成分
Na=40.0 K=0.4 Ca=1.4 Al=0.2 陽計=42.0
F=2.4 Cl=13.2 水酸化物=1.4 HS=2.6 チオ硫酸=0.4 硫酸=7.0 炭酸水素=19.0 炭酸=11.5
メタケイ酸=44.7 メタホウ酸=1.3 陰計=103.5
溶存物質・成分総計=0.146g/kg
総水銀・銅・鉛=非検出 総ヒ素=0.013
6.泉質:アルカリ性単純硫黄温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
平成14年1月10日 財団法人 中央温泉研究所 所長

◎この温泉は、源泉温度が36℃のため、源泉を温めています。
◎この温泉は、衛生管理と、適温を保つため、かけ流しと、循環ろ過方式を併用しています。
◎この温泉は、衛生管理のため、塩素系薬剤とオゾンを使用しています。
◎この温泉は、毎日湯を抜いて浴室、浴槽の清掃をしています。

↓鹿沼市のHP
http://www.city.kanuma.tochigi.jp/keizai/tutujinoyu/index_tutujinoyu.htm

 この後、つつじの湯からさらに山を登り、基幹林道前日光線を古峰神社方面へ。
前日光から古峰神社は2車線の舗装路だったので快適。古峰神社からは右折して下り、
途中の狭い道を左折、滝ヶ原峠を左折、全面舗装ながら狭い山道に悪戦苦闘しながら、
日光市の和の代温泉やしおの湯に出ます。清滝から東照宮を経由、神橋を直進、山を登って
左折、日光霧降アイスアリーナを横目にさらに奥へ進み、直前で未舗装になると忽然と
「日光小倉山温泉」が現れました。

★日光霧降温泉「日光小倉山温泉 春暁庭ゆりん」
 めがねさん、うつぼさんレポあり。オープン当時に新聞記事など紹介して、早速訪れた
めがねさんにここ若者向なんですね、とコメントした私、今頃やっと訪れることができました(^_^;)

 建物は赤と黒色に輝きハデハデなペンションのよう。なかなか斬新なデザインですね。
中へ入ると右手がカフェダイニングバーの「おぐら庵」。奥が日帰り天然温泉「春暁庭ゆりん」
なお、かつて民営国民宿舎「小倉山山荘」を運営していたオーナーにより、ここを始めた
みたいです。

 まずは温泉博士のお礼も兼ね、お洒落なおぐら庵で「温泉たまごのカルボナーラ」1300円
(大盛+200円)を夕食に奮発してみます。温泉たまごを解してかきまぜて食べるのですが、
なかなかクリーミーで最高レベルのおいしいスパゲティーでした。「栃ナビ」に5%割引券あり。

 受付で食事代を払い、温泉博士にスタンプを押してもらい(通常800円、当日何度でも
再入浴可)奥の暖簾をくぐり、お風呂へ。脱衣場はコイン不要の鍵付きロッカーと
脱衣籠式あり。ここはヘアトニック・リキッド類はありませんが、カランにはソープ類が
たくさんの種類あります。

 内湯はカランと浴槽をすのこで仕切ってあるのは良い配慮、逆L字形の小さめの浴槽です。
露天は岩風呂で、オレンジ色にライトアップされた木々が紅葉して輝くような美しさです。
前日光が開放感、ゆりんは幽玄という感じで対照的かな?全体の雰囲気は近くのカジュアル
ユーロの「ほの香」にそっくりですね。夜遅かったので、露天についてはほぼ独占状態
でした。

 お湯は無味無臭無色透明のあっさりしたお湯で(温泉分析書)、吸込・吹出・塩素臭
一切なし床にゴーゴーオーバーフローの完全かけ流しのようです。温度はぬるめで長湯で
ゆっくりできます。本日〆の湯としては穏やかでかなり良かったと思いました。ここは
栃木でも遅く夜2時までやっているので、日中、観光した後、夜ゆっくりしたい向きには
オススメですね。

http://www.syungyotei.com/

P.S.群馬県東吾妻町の吾妻峡温泉「天狗の湯」の新施設が着工となり、来年4月オープン。
それに伴い地元専用の仮設浴場は来年3月下旬で営業を終えるそうです。まだの方、お早めに…
 

いろいろ

 投稿者:うつぼ  投稿日:2009年10月28日(水)01時18分55秒
  > ONKEN21さん
いつもながら精力的なレポご苦労さま。
とっても参考になります。
「湯の郷湯西川観光センター」のブログレポ、ご紹介いただきありがとうございます。

> 近くに湯西川や塩原・会津の名湯が控えているので、これくらいの湯使いをしないと
> 生き残っていけないのはわかる気もしますが…。

これは言えてると思います(^^)
公共系としてはかなり良心的な湯づかいでは??

> すがさん
意表をついて栃木の平野でも温泉たまごができます。ご趣旨とちがうかもしれませんが・・・。(→大金温泉グランドホテル

> クマコさん
クマオさん、ぜんぜん急ぐことはないと思います。
ゆっくり休まれて、準備がととのったら再開してくださいね。
気長に待ってます。

> 恵比寿さん
お久しぶり。
そうですね。リアルタイムを極めるより、息長くあり続けることが大事なような気がしています。
p.s.
前にご紹介いただいた、神栖市の「海石花」(かいせきか)、かなりよかったです。
茨城の温泉もこのところかなりよくなっていますね。
 

温泉熱

 投稿者:恵比寿  投稿日:2009年10月27日(火)22時38分20秒
  クマオさん、クマコさん、こんにちは。
温泉マニアがちょっと長期休暇を取ったくらいで、日本の温泉事情はそう変わりませんよ。
大勢はですが…。でも、細かい所は1年、2年で変わっていくのが実情で、それを追うのは無理というもの。
つまり日本の温泉カタログ・リアルタイム版を目論むことは如何なる人材でも不可能でしょう(笑)。
みしゅらんもマイペースで何十年も続くといいなと思います。僕のブログ(猫足的)も温泉以外にあちこち浮気しながら細々と続けていくつもりです。スケール感は大分差がありますが、お互い息長くあり続ければ嬉しいかなと思います。
 

ありがとうございます。

 投稿者:クマコ  投稿日:2009年10月27日(火)00時40分11秒
  みなさま

温泉情報の書き込み、ありがとうございます。
だいぶ寒くなってきましたので、ますます温泉が恋しい季節ですね。
これからの温泉行きに参考にさせていただきます。

ホームページの更新はしばらくお休みしております。
クマオはまだ冬眠しているようで、なかなか動き出さずにいます。
もうちょっと栄養を蓄えないと活動ができないのかも知れません。
もうそろそろ目を覚ますといいのですが。。。
 

西川源泉「湯の郷湯西川観光センター」

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年10月24日(土)13時28分29秒
編集済
   先週は赤城山や片品から奥日光・瀬戸合峡へと紅葉狩、帰りは栃木県日光市の西川源泉
「湯の郷湯西川観光センター」で温泉博士11月号で初めて入浴しました。
Takeさん、桃猫さんうつぼさんのブログレポあり。

 西川温泉と言えば2005年8月末に閉鎖さた公民館(集会所)の伝説の湯。ここには閉鎖
10日後
に訪れており、タッチの差で入ることができず、後悔しています。その後、同じ源泉
を引湯した郷の湯湯西川観光センターが2006年8月にオープンして以来、長年気になって
いましたが、なぜか食指が動かないまま、温泉博士に掲載される今まで訪れたことがあり
ませんでした。今年の冬、郷の湯を下見したり、もうなくなった西川公民館を探したりして
いました。いよいよ、念願だった湯に浸かる日が来ます。

 郷の湯西川観光センターは野岩鉄道・湯西川温泉駅(トンネル駅)と外へ出ることなく直結
駅舎も兼ねているようです。関東で駅の温泉というと群馬県桐生市の水沼駅温泉センターに
次ぐものでしょうか。さらにR121から湯西川温泉へ向かう県道の入口に位置し、「道の駅
湯西川
」も兼ねています。従って郷の湯湯西川観光センターは1階が道の駅を中心に
鉄道駅改札機能併設、2階が日帰り温泉となっています。駐車場と足湯あり。

 2階へ上がり、「温泉」と書かれた玄関を入り、100円返却式シューズロッカーに靴を入れ
(キーは各自保管)、券売機で500円(障割なし)の入館券を2人分買います。残る2人は
温泉博士11月号」をフロントに提示、サインを受けます。右手には畳敷きの休憩所があります。
食事の方はフロントに断れば、1階で食事して再入浴もできるようです。浴室はフロント
左から奥の廊下を進んだ突き当り右手にあります。手前が内湯浴室「明神の湯」と露天岩
風呂「高瀬の湯」、真ん中が温泉入浴込1500円の岩盤浴場、奥が檜タイプの浴室の「葛老の湯」
と展望風呂「横瀬の湯」で男女交代があるようです。この日の男湯は前者岩風呂タイプでした。

 脱衣ロッカーは100円返却式、浴室の扉を開くと長方形の内湯が正面から左手の窓辺に
広がり、反対側がカラン。薄い曇りガラスで外からは見えないようですが、内からは
うっすらと前の山を望めます。正面は投入口で柱で区切れ気味でそこが極上スポットかも。
右手の扉を開けると屋外の岩風呂ですが、フェンスが高く屋根もあるので、露天という
雰囲気は薄く残念。フェンスの上から紅葉する山の頂き付近の紅葉がわずかに望めます。
フェンスから外を望むと五十里湖や鉄橋を渡る野岩鉄道の列車が絵になります。
この日は紅葉シーズン真っ只中とあって10人近く入っていましたが、その割に静かで
穴場の雰囲気が漂っています。1年で一番入ってもこんな感じですから、普段はガラガラ
でないのかと…。

 浴室へ入った瞬間、硫黄のにおいがかすかに鼻をついたのはビックリ、内湯・露天とも
塩素臭もなくすべてオーバーフローありのかけ流しでした。硫黄臭は湯口付近でかなり
ありますが、さすが湯尻付近ではにおいません。無色透明ですが、飲むと甘い硫黄味
があります。アワ付や湯花は全くありませんが、湯上がり後は強烈に火照ります。

 それにしても結構の距離を引湯・加温してるのに硫黄臭があるのにビックリ、公民館の湯
はやはりすばらしい温泉だったのだなと想像できました。公民館の湯に入ったことのある
人はガッカリされるかも知れませんが、私はその経験がなかったので、高評価となります。
それにしても、伝説級のお湯としては静岡の旧白樺荘や群馬のあいのやまの湯の仮設を
思いお越しますが、前者が新施設で循環塩素入りとなってしまったのに対し、道の駅で
公共施設の西川はきちんと塩素なしのかけ流しを守っているとは奇跡ですね。
近くに湯西川や塩原・会津の名湯が控えているので、これくらいの湯使いをしないと
生き残っていけないのはわかる気もしますが…。今週は湯西川の紅葉が真っ盛り、
丁度、温泉博士にも載っているので、鉄道やドライブがてら、いらしてみて下さい。

温泉成分掲示表
利用許可施設:湯の郷湯西川観光センター 明神の湯・葛老の湯・高瀬の湯・横瀬の湯
1 源泉名 市有西川源泉(西川-1)
2 ゆう出地 日光市西川171番地
3 泉質 アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性温泉)
4 ゆう出地における試験成績(平成9年7月1日)
(1)泉温 41.7℃ (2)水素イオン濃度(pH値) 9.2
(3)知覚的試験 灰白色にやや混濁し、ほとんどが無味無臭である
5 試験室における試験成績
(1)密度 0.9984 (2)水素イオン濃度(pH値) 9.34
(3)蒸発残留物 227.9mg/kg
6 試料1kg中の成分、分量(mg)
Na=42.4 K=0.6 Ca=3.5 Mg=0.5 Mn=0.1 一鉄=1.5 陽計=48.6
F=8.1 Cl=3.8 HS=0.4 硫酸=5.1 炭酸水素=59.2 炭酸=16.2 メタホウ酸=10.0 水酸化物=0.3 陰計=103.1
メタケイ酸=49.5 (溶存物質・成分総計=201.2)
Hg・As・Pb・Cd・Cu・Cr=未検出
分析年月日:平成9年7月15日 分析機関 社団法人栃木県薬剤師会
◎加温・入浴に適した温度に保つため加温しています。

↓日光市のHP
http://www.city.nikko.lg.jp/kankou/yunishi/onsen/yunosato.html

>すがさん
八ツ場ダムで今話題の群馬県長野原町の川原湯温泉の神社前で卵を茹でられますね。

P.S.12月下旬、さいたま市見沼区に染谷天然温泉花みずきを源泉とする「見沼天然温泉 小春日和」
がオープンの予定です。詳しくは黒田(温泉)様の「温泉ウォーキング浦和発」をご覧下さい。
また、生源泉掛け流しの「小さな旅 川越温泉」が同時期にオープンしそうです。
 

温泉卵

 投稿者:すが  投稿日:2009年10月21日(水)13時00分8秒
  関東近辺で温泉卵のできる温泉は有りませんか?
以前ネットで調べて、熱海温泉の小沢の湯へ行きましたが温泉卵ではなく、見事なゆで卵が出来ました。
できれば、野沢温泉のようなところをご存知の方ぜひとも情報を下さい。
 

どうしました?

 投稿者:せいじ  投稿日:2009年10月17日(土)23時56分17秒
  4/7から更新ありませんがお身体の具合でも悪いのですか?
毎週 楽しみに拝見していたのでもっと楽しましてください
結構みしゅらんさんの情報で全国各地いろいろ行きました
 

韮崎旭温泉

 投稿者:カッパー  投稿日:2009年10月12日(月)21時31分27秒
  コチラのサイト、いつもお世話になっています。
山梨県韮崎市の韮崎旭温泉に行って来ました。

最高の「湯」ですね!
源泉かけ流しの贅沢な湯、
温度もちょうど良くゆっくりと浸かれました。

ところで、こちらのページの地図を参考にして行ったら迷子になっちゃいました(汗)
地図上で温泉マークの位置が「旭」の文字の上になっていますが、正しくは「温」の上でしたよ。
12号線の右側(東側)に位置します。
 

上諏訪温泉塚原源泉「源湯の宿 緑水」

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年10月10日(土)01時16分32秒
編集済
   この前の日曜はハイブリッドカーの新車の試験運転も兼ねて、上諏訪から山梨の温泉博士
対象施設3ヶ所を回ってきました。長野県諏訪市の上諏訪温泉は「源湯の宿 緑水」、
山梨県南アルプス市の甲西温泉「やまなみの湯」(温スタ含む)、八田温泉「樹園」です。
今回は念願だった緑水を中心にレポします。やませみさんのレポあり。

 今回回ったコースですが、R254内山峠を越え佐久へ、R142(旧中山道)で和田峠を越え、
下諏訪から上諏訪へ向かいます。緑水の後はさすがに諏訪I.Cから中央・中部横断道を利用、
白根I.Cで降りて、やまなみの湯まで1時間。やまなみの湯から樹園へは車で20分。
帰りはR20で甲府バイパスを通り、R140に出て雁坂トンネルを越え、秩父経由で帰宅しました。

 緑水以外の感想ですが、やまなみの湯昨年1回だけ温泉スタンドで汲んだことがある
ものの入浴は初めてで、モール+サビ臭がする茶褐色の濃い濁り湯が良かったです。
特にかぶり湯と源泉蛇口が良かったです。また露天からは竹林を眺め、清河寺温泉のような
風流さでした。また、温泉スタンドは10円で18L(本来10L)出てきて安くて、お風呂に
入れると肌の感触がよくなるので良かったです。また樹園は一転して無色透明で非加熱1、
加熱2の内湯のみの浴槽でしたが、全ての浴槽で肌のアワ付があってぬめり、山梨らしい
すばらしい「ぬる湯」でした。ぬる湯とは「ぬるい」と肌の「ぬるぬる」の両方です(^^)

 さて話は緑水に戻ります。緑水は今年の温泉博士2月号にも掲載されており、1回目は
1月に現地まで行って、スイス風の建物の玄関横の樽への垂れ流しまで確認、明瞭な硫黄臭
があってビックリしました。しかし、玄関前には日帰り入浴お断りの貼り紙に涙をのみ
ました(T_T)2回目は2月にリベンジをめざし電話しましたが、団体客が多いとのことで
断られました。あれから8ヶ月も置いてやっと「温泉博士10月号」に再登場、3回目の10月
も日曜でダメ元で電話したら、何と大丈夫との話でついに行くことに。しかし、現地に行く
とまたしても日帰り入浴お断りの貼り紙が…。フロントで「電話したんですけど…」と話す
と呆気なく入浴を許可してもらえました。温泉博士参加施設の中では最高レベルの敷居の
高さでした(^_^;)フロントの感じは大変良かったです。11〜17時、通常入浴料1000円。

 フロントから右手の通路を奥へ進みエレベーターで2階に上がり殿方大浴場「有明の湯」へ。
入浴者は玄関前の貼り紙が効いているのか、宿泊客が2〜3人ほどとすいていました。
3階は御婦人大浴場「華月の湯」。脱衣場で服を脱ぎ、浴場へ。扉を開けると奥の大浴槽に
黄緑色の温泉が目に飛び込み感激。手前から右手の諏訪湖側に水風呂、サウナ、半露天風呂、
バイブラ付のL字大浴槽、左手がカランです。大浴槽や半露天風呂からは諏訪湖が望め、
黄緑色の温泉と紺色の湖面のコントラストが美しい。私の新車まですぐ近くに見下ろせます。

 この宿独自源泉の温泉ですが、黄色みの強い色で若干緑がかっている感じ。志賀高原の
熊の湯ほど緑は強くはないです。この日は雲一つない秋晴れで、午後〜夕方の訪問だった
のですが、西日に黄緑色が輝いてそれは美しかったです。お湯は目でも楽しむものと実感。
利用状況は大浴槽・露天とも大量投入と吸込で循環を併用しており、かすかにカルキ臭も
あって残念。50L/分ではかけ流し設置は難しいかも?鮮度が落ちているせいか、玄関横の
垂れ流しのような硫黄臭は全くありませんでした。入った瞬間、肌のヌメリはあります。

 上諏訪温泉は幼い頃、片倉館と水着で入った間欠泉センター(今は廃止)と、上諏訪駅の
露天風呂(今は足湯)、4年前の鵞湖荘の宿泊と5度目でしたが、緑水のような黄緑色のお湯
が上諏訪にで湧いているとは驚きでした。ちょっと山梨・甲府っぽいようなお湯でしたね。
塩素なし完全かけ流しの鵞湖荘も人のいない浴槽に入ると無色透明ながら、茶色い湯花が
大量に沈殿していてビックリした記憶がありますが…。上諏訪の湯は想像以上に奥深そうです。

 鉱泉分析試験法による試験結果書
1.申請者 氏名:(株)ビープル 代表取締役 住所:長野県諏訪市大字湖南
2.源泉 名称:塚原源泉 湧出地:長野県諏訪市湖岸通り2丁目6番30号(緑水:同左)
3.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験者:(株)コーエキ 営業技術課
(2)調査年月日:平成16年6月8日 天候:雨
(3)泉温:61.0℃(調査時における気温22℃)<前回85℃>
(4)湧出量:52L/分(掘削による動力揚湯)
(5)pH:8.0
(6)知覚的試験:淡黄色、微硫化水素臭
4.試験室における試験成績
(1)試験者:(株)コーエキ 検査課
(2)分析終了年月日:平成16年6月28日
(3)密度:1.0007(20℃) 0.9990(20℃/4℃)
(4)pH:8.3
(5)蒸発残留物:540mg/kg
(6)知覚的試験:淡黄色、無味無臭
(7)検水1kg中の成分
Li=0.3 Na=160.0 K=5.9 Mg=0.5 Ca=14.0 Sr=0.12 Al=0.04 Mn=0.02 鉄2=0.03 陽=180.9
F=1.6 Cl=110.0 Br=0.3 HS=0.9 硫酸=34.0 リン酸水素=0.10 炭酸水素=290.0 炭酸=18.0 陰計=454.9
メタケイ酸=72.3 メタホウ酸=14.0 メタ亜ヒ酸=0.1 非解離計=86.4 溶存物質計=722.2
遊離CO2=11.0 遊離H2S=0.05 溶存ガス計=11.1 成分総計=733.3
Hg・Cd・Cr・Pb=未検出 As=0.09
5.泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
平成16年6月29日 長野県岡谷市 (株)コーエキ 代表取締役

上諏訪温泉は安全で安心な温泉を提供いたします
施設名 源湯の宿 緑水(有明の湯)
源泉名 塚原源泉
当館、施設の温泉は次のように扱っています。
1.源泉の引湯方法
 自家源泉です。
2.給湯方式
 「かけ流し」及び「循環・かけ流し併用式」しています。
3.加水の有無
 気温の高い期間のみ加水をしています。
4.加温の有無
 加温はしていません。
5.浴用剤・消毒剤の有無
 入浴剤は一切使用しておりません。

http://www.ryokusui.jp/

 

補足−田代の郷温泉(伊太和里の湯)

 投稿者:mook  投稿日:2009年10月 4日(日)23時42分9秒
  露天風呂と貸切風呂は現在は源泉掛け流しですが、もうしばらくすると循環併用になるようです。
「浴槽の温度が一定しない」とか「温い」という苦情が寄せられて工事が行われたようです。源泉を大事にしている旅館などでは湯守さんが頻繁に温度をチェックして温泉を大事にしているというのに残念なことです。
10月いっぱいは源泉掛け流しだそうですが、それ以降はいずれ循環を併用するとのことでした。
 

静岡県中部の温泉(近況)

 投稿者:mook  投稿日:2009年10月 2日(金)00時39分9秒
  関東近県ではないかもしれませんが静岡県中部のいくつかの温泉の近況です。

1.田代の郷温泉(伊太和里の湯)
http://www.city.shimada.shizuoka.jp/kankobunka/spa/itawarinoyu.jsp
島田市営の日帰り温泉施設で、今年の4月にオープンしたばかりで、木をとても贅沢に使ったゆったりした造りになっています。最寄りのJR島田駅(約35分)と金谷駅(約40分)からバスもあります(計14往復)

・泉質は「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉」で、強い塩分、重曹の浴感は感じられませんが、穏やかな湯で疲れがとれました。内湯に循環源泉風呂等、露天は掛け流し源泉でゴムタイヤ様の匂いがある薄黄〜茶色で茶色の砂金状湯花が舞っています。

・個室付き貸切風呂2室。入館料(\500/4hまで)の他に、一室5名まで別途\2,000/2hまで、\3,000/2-3h、前日までに要予約
http://www.city.shimada.shizuoka.jp/mpsdata/web/5735/kasikirirotennfuro.JPG
http://www.city.shimada.shizuoka.jp/mpsdata/web/5735/kasikirifuro1.JPG

2.静岡温泉 美肌湯
http://www.bijinyu.co.jp/index.html
・10/1から30日の平日のみですが、3時間入館券(\800)で1日ゆっくりできる「秋の平日ゆったりキャンペーン」を行っています。ただし再入館はできません。

・浴場にアカスリ場を新設したのでカランが減っています。

・2F休憩室の一部にキッズコーナーができています。
 

熊谷はなぶさ温泉長寿の湯「はなぶさ温泉リハビリセンター」(駅ハイ限定)

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年 9月29日(火)00時01分8秒
編集済
   9/27は埼玉県熊谷市の高崎線籠原駅発着で、JR東日本主催の“駅からハイキング
として『とげぬき地蔵のふるさと「集福寺」と初秋の寺社めぐりハイキング』が開催され、
特別養護老人ホーム「はなぶさ苑」のはなぶさ温泉長寿の湯の貸切無料入浴が行われたので、
私も参加してきました。4年半前の湧出時の私のレポや分析書あり。

 はなぶさ温泉に一般の方が入浴できるのは、昨年から始まった毎年6月と9月に行われる
駅からハイキングなどのイベント開催時のみです。駅ハイ限定で無料温泉に入れる企画は
東日本でも籠原駅だけだそうです。なお、今年6/21にも『熊谷「歴史と花と無料温泉入浴」
ハイキング』が開催され(熊谷市観光協会ブログ)、予約までしたのですが、大雨のため
断念、今回やっとリベンジを果たしました。

 しかし、1ヶ月前に駅ハイに申し込もうとしたら、既に1000人の定員に達し、予約締切。
6月の時は直前まで締め切ってなかったのですが、この企画の凄い人気にビックリ(^_^;)
もうこうなったら、当日現地に行けば何とかなるだろう、と考え行ってみることに。
なお、熊谷市街地の八木橋北の北大通り交差点の角に「足湯処仲町」があって、100円
(高齢者無料)ではなぶさ温泉を運搬したものと思われますが、足湯ができるようです。
また、そこで「熊谷はなぶさ温泉化粧水」(1本800円)を買うことができるようです。

 当日は通勤経路のため通勤定期券で籠原駅下車、当日キャンセルを期待して受付締切の
間際の10:30に駅前の受付に行ってみます。すると予約の有無もきかれず呆気なく受付、
当日参加も可能な様子。駅ハイ初参加なのでポイントがたまる一般会員カードを作成、
青森県大湊線を走る「き・ら・き・らみちのく」(未乗)の記念バッジ、ポケットティッシュ
を受け取り、別の方から待望の「はなぶさ温泉・長寿の湯入浴整理券」をいただきました。
締切間際でも入浴整理券はたくさん余っている様子でした。なお、はなぶさ温泉の入浴時間
は予定より1時間繰り上がって13〜16時に変更となりました。参加料・入浴料はJR利用者
へのサービスとして無料です。

 11時前、籠原駅を出発。安楽寺、玉井神社、奈良神社、常楽寺、集福寺と寺社めぐり。
特に「巣鴨のとげぬき地蔵」の高岩寺を400年前に創建したという集福寺は鎌倉時代創建、
江戸時代後期に建てられたという七堂伽藍の配置で見応えのある古刹でした。詳細は
熊谷市観光協会のブログをご覧下さい。禅堂では熊谷の「ニシダ飴」とお茶の
おもてなしを受けました。集福寺から歩くこと50分、いよいよはなぶさ苑です。
なお、この日は全部で16km、約4時間の歩きでした。歩き仕事で慣れてはいるのですが、
少し足が痛くなりました(>_<)

 はなぶさ苑に着くと熊谷名物「五家宝」2本とマジカルティッシュをプレゼント。
野菜直売コーナーを見ながらはなぶさ苑敷地奥の「はなぶさ温泉リハビリセンター」に入り、
籠原駅でいただいた入浴整理券を係員に渡します。タオルは要持参ですが、濡れタオルを
入れるレジ袋が渡されます。館内では休憩するためのテーブルや椅子が用意してあり、
ここでも地元名産品の直売が行われていました。

 ここで毎月第3日曜日に行われている「体験ツアー」500円について高齢の両親や知人のため
職員にお尋ねしました。対象は熊谷市とその周辺に住んでいる一般高齢者(概ね50代以上の
中高年)を対象とし、内容は
1.ほうぼらじゅうエクササイズ(一般高齢者向け介護予防体操)
2.はなぶさ温泉入浴
3.基本チェックリストで介護予防の自己診断
に食事と送迎が付いているとのことです。要予約(048-533-8833)で9:30〜13:00、
3名以上。地元の高齢者の方がおりましたら、参考にしてみて下さい。

 職員から入口で脱衣籠を受け取り、脱衣所へ。脱衣所は高齢者に配慮され、棚にはなって
おらず、腰掛けに脱衣籠を置く方式になっています。温泉分析書は過去の私のレポ
公式HPの画像と同じものが脱衣場、浴室扉横に掲示されていました。

 いよいよ浴室へ。病院のように機能的に作られた浴室の浴槽は窓辺にあって、周囲は
手すりが巡らされ、ジャグジーや段々浅くなっている歩行浴付。10人位しか入れない小ぶり
な浴槽です。15時以降は駅ハイ参加者もすべて出てしまい、私一人で貸切状態でした(^^)
私一人のためにお湯を出して、ジャグジーも作動させて下さり悪いようでした(^_^;)

 ここの圧巻はその温泉。薄コーラー色・琥珀色に輝く黄色みを帯びた茶褐色の濁り湯
にビックリ。行田市の茂美の湯の開湯初期や太田市の旧湯源郷の薄くしたもの似てますが、
ここは黒っぽく黄色みを帯びている不思議な色あい。羽生の温泉や熊谷市旧江南町の
四季(とき)の湯をずっと濃くした色合いで、熊谷温泉湯楽の里あたりは除鉄してるのかも?
さらに入ると肌がかなりヌルヌルし、羽生の温泉に匹敵する美人湯に衝撃。いや、羽生以外
の埼玉北部ではこれほどのヌルヌル感は感じたことがないです。そして大量投入、窓辺の
排水溝にザコザコオーバーフローする豪快なかけ流し。塩素臭は全くありません。
惜しむらくはやはり高齢者向けのせいか、過加熱傾向でかなり熱かったことくらい。
さすがに肌への泡つきはありませんでしたが、37℃の源泉浴槽があればかなりの泡付が
ありそうな気もします。無味でかすかに上品なモール臭を感知。浴後は強烈に火熱り、
汗が止まりません。以上を勘案すると、ここのお湯は埼玉北部でもトップクラス、熊谷周辺
でもズバ抜けて最も良い“熊谷の名湯”だと感じました。地元の温泉好きとして、ナゾだった
すばらしい温泉にやっと入る事ができてとっても感激しました。

 できれば埼玉県久喜市の老人ホーム「和みの里」が作った一般向け入浴施設の「森のせせ
らぎ なごみ」のように、はなぶさ苑も一般向け入浴施設を作って開放してほしいと思い
ましたが、近くに「サイタマ健康ランド」もあるので、そちらにパイプ引湯かローリー運搬
してもらえないかな?と思いました。久喜と違って200L/分掛け流しでは難しいでしょうか?
今、熊谷市内では北部の四方寺地区で「アグリ温泉」(日本電子新聞社記事)が着工され
ようとしています。はなぶさ苑がこんなにいい温泉ですから、そちらもかなり期待できそうです。
はなぶさ温泉は想像以上にすばらしい温泉でした。皆さんも来年6月と9月に開催される
かも知れない「駅からハイキング」で是非、入ってみて下さい。

※アルバム「新温泉2009」@はなぶさ苑
※10/10付朝日新聞埼玉版「ひと・まち さいたま沿線版」のWeb記事

http://hanabusaen.com/

 

いわき湯本温泉「古滝屋」「松柏館」他

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年 9月18日(金)01時02分42秒
編集済
   この前の日曜は福島県いわき市いわき湯本温泉「古滝屋」「松柏館」に温泉博士9月号
(9/15で終了)で入った他、某温泉に入った後、すぐ近くの温泉スタンドで汲みました。
いわき湯本温泉のさはこの湯東湯のみしゅらんレポ、うつぼさんレポあり。

 自宅からは東北道・館林I.Cから乗り、昨年12月に開通したばかりの北関東道を経由
して、常磐道を北上、いわき勿来I.Cもしくはいわき湯本I.C下車。自宅からいわき湯本温泉
までは228km、2時間45分。昼食は勿来から海沿いに小名浜に向かった途中にある「浜の駅
ふらっと」で地魚丼700円をいただきました。海の家みたいなところでしたが、値段の割に
豪華でおしかったです。夕食は常磐道の中郷SAでメヒカリ定食700円をいただき、これも
リーズナブルで量もありましたね。

★某温泉入浴と温泉スタンド
 腹がいっぱいになったら、いわきへ向かった第一目的である某温泉の100円コンテナ風呂
に入り、無料の温泉スタンドで“ナゾの温スタシリーズinいわき初”です。以前、マナー
問題もありましたし、当日も結構混んでいたので、具体的な名称は非公開とします。
茨城県境に近い水産会社の敷地内に仮設の男女別コンテナ風呂があります。午後2時〜9時
まで営業。揚湯電気代がかかるため100円を透明の料金箱に入れます。社長が時々チェックに
きます。コンテナは4人くらい入れますが、3時頃は4人で入り、その後、独占状態になり
ました。1000m掘削したお湯はパイプによる浴槽内注入で、バルブを捻ると投入もできます。
コンテナですから、ザーザー豪快にオーバーフローしています。お湯はぬるめで舌がヒリヒリ
するほど海水のような塩苦さ、硫黄とアブラが混じったようなにおいがあります。ベタつく
感じはなく意外とマイルドでした。コンテナ風呂はあまり経験がなくすばらしかったです。

 温泉スタンドは道路向かいにあって、山の上にある源泉施設からホースで農業用タンクに
お湯が溜められコックを捻ると温泉を汲むことができます。午後2時〜6時までの営業。
温泉分析書別表はコンテナ風呂・温泉スタンド両方にありましたが、成分値入りの方は
ありませんでした。

温泉分析書別表
1.源泉名:●●●温泉 ●●●1号井
2.源泉所在地:福島県いわき市(以下省略)
4.泉質名:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
(旧泉質名:含塩化土類-食塩泉)(掲示用泉質名:塩化物泉)

★いわき湯本温泉「古滝屋」
 某温泉からいわき湯本温泉へ。いわき湯本温泉は15年前の「さはこの湯」の前身の
「玉の湯保養所」と10年前の青春18きっぷ磐越東線の旅で帰りに「さはこの湯」に寄って
以来3度目です。旅館に入るのは初めてです。温泉街は当時と変わっていませんが、
ふらっとの女将いわく、今は寂れてるよとのこと。古滝屋第2駐車場に車を止め、
温泉神社や2006年にオープンした「鶴の足湯」を散策。特に温泉神社階段入口左横の石碑に
流れる温泉は白析出があり硫黄臭もかなり濃厚です。足湯・手湯でも硫黄臭がありました。

 いよいよ古滝屋へ。通常は800円(ふくぱすで9/30まで200円引)ですが、温泉博士に
スタンプを押していただき無料。古滝屋はいわき湯本温泉を知ってから、ハワイアンズを
除けば一番有名なホテルとして目を付けていましたが、ようやく念願がかなって入ることが
できます。なお、古滝屋には日帰り入浴できる風呂が男性3ヶ所、女性2ヶ所あって、
男性が3ヶ所入れるのは15時から、女性が露天風呂も入れるのは13時から19時となります。
私も夕方訪れて3ヶ所制覇をめざします。

 まずは9階のテラスにある展望露天風呂の「浮世風呂」。露天風呂からは湯本の温泉街や
温泉神社を見下ろすことができます。お湯は掛け流しですが、檜や微塩素臭に負けて
硫黄臭は感知できず。お湯の鮮度はあまりよくありません。お湯めあてなら、内湯の方に
行かれた方が良いでしょう。

 次に8階から外階段を降り7階の内湯あつ湯の「福の湯」へ。ここはお湯が滝のように
注がれ、掛け流しオーバーフローでかなり熱湯です。投入口には白い析出物あり。投入口
付近では明瞭な硫黄臭がありました。ここは穴場でお年寄りが2〜3人、お湯も一番
良かったです。しかし、9/24朝で内湯営業は終了し、10/11より半露天風呂に改造されます。
ギリギリで間に合いましたが、半露天になるとあのようなあつ湯は味わえなくなるかも。
次回、半露天への訪問も楽しみですけど…。

 3ヶ所目は6階の大浴場「大黒の湯」へ。冷水の飲める畳敷休憩所に五段階評価の温泉看板あり。
おっ、温泉協会のHPも五段階に切り替わりましたね。通年塩素消毒はあるようですが、
塩素臭は内湯は一切ありません。大黒の湯は10人以上入っていて結構込んでいます。
入って左(壁)側が滝投入ありのあつ湯、右(窓)側がぬる湯で長湯可。あつ湯は「福の湯」
と同じくらいの熱さや鮮度感がありました。なお、10/12〜16は工事となり、上の半露天
「福の湯」と階段で連絡できるようになるようです。

 こうして3ヶ所、2時間もかけてゆっくりしてきました。やっぱり内湯の熱湯が硫黄臭も
あって良かったですが、温泉神社の石碑ほどは濃くないですね。でもやっぱり、日本三大
古湯「三函の湯」の老舗旅館のお湯は格が違うと感じました。
http://www.furutakiya.com/

★いわき湯本温泉「松柏館」
 古滝屋前の信号を左折、古滝屋姉妹館で温泉ファンの評判も良い「スパホテルSUMIRE館」
(温泉博士8月号に参加)、共同浴場「さはこの湯」を右に通り過ぎた左側に古風な門や玄関
のある「松柏館」です。通り過ぎた右側に駐車場もあります。

 玄関を入り温泉博士にスタンプを押してもらい通常600円が無料、丁寧にエレベーターまで
案内していただきます。4階へ上がると、冷水の飲める湯上がりサロンあり。お風呂は内湯
のみで純和風すのこ展望風呂となっています。なかなかいい造りです。窓からは温泉街の
夜景が望めます。浴槽は広い割に投入量は少なめでぬるめ、鮮度的には難がありますが、
ぬるめなのでゆっくりできます。投入口からは硫黄臭もあったので悪くはなかったです。
オーバーフローのかけ流しで塩素消毒も深夜のみだそうです。塩素消毒については老舗旅館
の古湯ならではのポリシーを感じますね。

 お湯はさすが温泉神社の目の前で源泉に近い古滝屋の熱湯の方が上ですけど、旅館風情は
松柏館に軍配を上げたいです。古滝屋3ヶ所のハシゴでのぼせていたので、松柏館のぬる湯
でゆっくりと〆られたのも良かったです。
http://www.syouhakukan.com/

 温泉分析書は古滝屋3ヶ所の浴場各々に以下のような分析書がありました。松柏館は
少し省略されている分析書でした。また、温泉利用状況は古滝屋は温泉看板のみ、松柏館は
以下の通りです。

温第1679号 温泉分析書
1 申請者 氏名:常磐湯本温泉(株)
2 源泉名及び湧出地 常磐湯本温泉 湯本温泉源泉
  湧出地:福島県いわき市常磐湯本町台山20番1
3 湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験者:福島県衛生公害研究所 2名
(2)調査及び試験年月日:平成12年11月2日
(3)泉温:59.0℃(気温17.0度)
(4)湧出量:4750L/min(動力揚湯)
(5)知覚的試験:無色透明、無味、強硫化水素臭
(6)pH値:8.1
4 試験室における試験成績
(1)試験者:同2名
(2)分析終了年月日:平成12年11月24日
(3)知覚的試験:無色透明、無味、弱硫化水素臭(採水5時間後)
(4)密度:0.9997(20℃/4℃)
(5)pH値:8.08
(6)蒸発残留物:1.670g/kg(130℃)
5 試料1kg中の成分
Na=523 K=16.2 Mg=0.3 Ca=59.8 Li=0.4 Sr=0.8 Ba=0.1 陽計=600.6
F=5.3 Cl=556.6 Br=2.1 I=0.1 HS=9.5 チオ硫酸=0.6 硫酸=390.3
炭酸水素=106.9 炭酸=6.0 ヒドロリン酸=1.9 陰計=1079
メタケイ酸=45.0 メタホウ酸=15.2 非解離計=60.2 溶存物質計=1.740g/kg
遊離CO2=1.8 遊離H2S=0.8 溶存ガス計=2.6 成分総計=1.743g/kg
Zn・As・Pb・Cd・Hg・Cr=未検出 Cu=0.01
6 泉質:含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
 (略記泉質名:含S-Na-Cl・SO4温泉)(掲示用泉質名:硫黄温泉)
平成12年11月29日 福島県衛生公害研究所長

(松柏館の利用状況)
温泉法施行規則一部改正にともなう温泉内容表示の追加について
加水:無 加温:無 入浴剤:無 循環:無 殺菌(レジオネラ菌を殺菌するため):有 掛け流し:有
温泉入れ替え頻度:毎日
塩素殺菌
当館のお風呂には、お客様の少ない深夜を狙って適量の塩素を注入しております。私ども
はレジオネラ菌の様な細菌を見逃す訳にはまいりません。少しでも危険性のある温泉をお
客様にご提供は出来ませんので、泉質に影響の出ない極限迄殺菌致しております。
 

さよなら多摩テック温泉「天然温泉 クア・ガーデン」

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年 9月 9日(水)23時16分9秒
編集済
   親会社ホンダの業績不振により、9/30(水)を以って48年間の営業を終了する東京都
日野市の遊園地「多摩テック」。併設する「多摩テック 天然温泉 クア・ガーデン」
も同日に12年間の営業を終了することになりました。なお、同経営の栃木県茂木町の
「ツインリンクもてぎ」や三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット 天然温泉 クア・ガーデン」
は営業を継続します。多摩テック クア・ガーデンは雑誌「温泉博士」に4ヶ月に1回必ず
載る常連施設で、その前は入館料が高過ぎて訪れたことがありませんでしたが、4月とこの
前の日曜の2度、お別れに行ってきました。最後なのでついにレポします。
10年前のみしゅらんレポあり。

 4月の時は「温泉博士5月号」で山梨県の「大菩薩の湯」と「B&B湯村ホテル」の
帰りに寄りました。今回はJR東日本の東京近郊が乗り放題の「ホリデー・パス」2,300円で
9/15まで有効の「温泉博士9月号」を使って、東京都奥多摩町氷川郷麻葉の湯「三河屋旅館」
の帰りに寄りました。4月の時は車で八王子から圏央道1,000円、自宅まで105km、1時間30分、
今回は電車で京王線、JR南武・武蔵野・高崎線経由で自宅まで何と3時間。車は土日ETC
1,000円+ガソリン代、電車は片道当たり1,300円と安いですが、時間かかりますな(^_^;)

 三河屋旅館のある奥多摩駅から青梅線、立川で南武線乗り換え、分倍河原で京王線150円
の切符を買い、乗り換え、高幡不動で京王動物公園線に乗り換え、多摩動物公園駅へ。
そこからは多摩テックの無料送迎バスが20〜30分おきに出ています。車の方は駐車券へ
スタンプ押印により平日5時間、休日3時間無料です。遠くに八王子市街の夜景、ネオン
美しいクア・ガーデンの背後に不夜城のごとく輝く遊園地を眺めながら、エスカレーターを
登り玄関へ。多摩テックの遊園地からもクア・ガーデンの玄関に行くことができます。

 玄関を入り下足ロッカーに靴を入れ、キーはフロントへ。「温泉博士」を出すとスタンプ
を押され、飲食でも利用できるロッカーキーが渡されます。通常料金はタオル・館内着付
入湯税150円込で1,950円で、温泉博士はタオル・館内着は付きません。HPの割引チケットや
お得な情報に大幅割引があるので要確認。退館時に温泉のみ1,250円〜の優待券を下さいます。
なお、9/13(日)は日野市民限定で480円で入館できるので、温泉博士の駆け込みも重なって
大混雑が予想されますので要注意。5月と比べても9月ははるかに込んでいました。

 フロントを入ると右手にショップ、温水プール(別途735円)、中央に吹抜とエントランス
左手が館内着受渡所と浴室、ボディケアルーム、足底療法、スタジオ。2階は中華「楼蘭」
(9月日曜40分待)、そばと和食の「め〜ぷる」(5月は花見御膳1,300円をプールを見ながら食)、
フェアリーカフェ(9月は特製!ひらけ!半熟オムライス980円を夜景を肴に食)、
リラックスサロン、タイ古式マッサージ、エステルーム、サウンドルーム、クイックヘア
カットがあります。

 いよいよ浴室へ。脱衣所は番号指定のロッカーを利用、洗面所にはトニック、ブラシも
備付。浴室に入り、左手が掛け湯とカラン、右手がサウナと水風呂、正面が広大な窓から
富士山や八王子の夜景を望む広い大浴場。水風呂以外は掛け湯も含め温泉です。
大浴場と水風呂の間の通路の扉を出て階段を下りると露天風呂で手前に打たせ湯、奥は
庭園風の大きな岩風呂となっています。露天風呂からは目隠しが高いので景色は見えません。
内湯からの夜景は宝石箱のようで心に残りました。

 内湯は循環の噴水状の大量噴出2ヶ所、露天打たせ湯は多分源泉の2本の打たせ湯
(循環湯は打たせ利用禁止のはず)奥に量的に大量なので多分循環の樋投入1ヶ所。
露天岩風呂は一番奥に滝のような循環投入1ヶ所、脇の岩組から多分、源泉投入1ヶ所。
全浴槽が肌に残るほどのカルキあり循環利用なのは残念。

 温泉ですが色は黄褐色透明で薄塩味あり。肌が若干ツルツルします。硫黄臭やアブラ臭は
循環利用や塩素臭が邪魔で感知できず。この近くではいこいの湯多摩境店に入ったことが
ありますが、多摩テックのお湯はかなり違う印象が残りました。浴後はかなり火照ります。
お湯の感じが一番いいのは滝横の岩口投入、内湯の掛け湯で浴びて〆ました。温泉の素性は
意外と濃くていいように感じたのですが、内湯の一角にでも源泉浴槽が欲しいところです。

 いよいよ9/30でクア・ガーデンも閉館となりますが、まだ12年しかたっていませんし、
源泉の素性も悪くないので、このまま完全閉鎖してしまうのは実にもったいないと思います。
是非、新しい経営者の下、内湯に非加熱源泉浴槽の設置し、館内着やタオル付といった
健康ランド並のサービスを廃止して800円程度で入れるスーパー銭湯として再開してほしい
と思います。

 温泉分析書は脱衣所内浴室出入口にありました。群馬県高崎市の倉渕川浦温泉はまゆうの湯
以来2ヶ所目の東京水質研究所の分析です。

多摩テック温泉の成分
■温泉の成分
・源泉名:多摩テック温泉
・源泉所在地:東京都日野市程久保5丁目27番4号(多摩テック:程久保5-22-1)
・泉温:44.9℃※(気温7.6℃)
・源泉量:450L/min※
・知覚的試験:無色透明、僅かに硫黄臭で僅かに塩味
・ph値:7.9(ガラス電極法)
・泉質:ナトリウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
・湧出地における調査及び試験機関:東京水質研究所
・試験室における試験責任者:東京水質研究所 1名
・試料1kg中の成分
Na=727.7 K=3.9 Mg=1.7 Ca=15.8 鉄2=0.1 陽計=749.2
F=1.0 Cl=992.4 HS=0.6 炭酸水素=303.6 炭酸=1.8 陰計=1299.4
メタケイ酸=33.4 メタほう酸=198.8 非解離成分計=232.2
遊離CO2=1.8 溶存物質計=2.281g 成分総計=2.283g
Hg・Pb・Ag=非検出 Cu=0.002
・温泉の分析年月日:平成20年2月6日
・入浴に適した温度を保つため加温しております。
・温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しております。
・東京都公衆浴場の設置場所の配置及び衛生環境等の基準に関する条例の基準を満たすため、
塩素系薬剤を使用しております。

※「泉質」及び「湧出量」を変更いたしております。
これは平成19年10月20日に施行された環境省「改正温泉法」に基づき実施した、
定期での温泉成分分析調査結果によるものです。
泉温:45.3℃ → 44.9℃
湧出量:470L/min → 450L/min

http://www.tamatech.jp/

 

中伊豆の温泉。

 投稿者:すなっち  投稿日:2009年 9月 9日(水)15時48分12秒
編集済
  こんにちは。
TOPページが更新にならないようですが、クマオさんはお元気でしょうか。

縁あって修善寺のあさばに宿泊しました。一番手ごろな金額のお部屋ですが、能舞台を対面に観るというお部屋には不思議な癒しがありました。

以前俳優のきききりんさんが「歳を取ると住まいに癒しを求めるようになってくる」と仰ってましたが、日本人のDNAでしょうか。和的なもの、神的なものに癒される気持ちがいたしました。

あさばとあわせて中伊豆の未訪の温泉をチェックしてきました。修善寺・共同浴場神戸の湯、修善寺・民宿ふくい、吉奈・東府屋、湯ヶ島・共同浴場河鹿の湯。

あさばは源泉掛け流しですが、集中管理で貯搭槽に貯めてから浴槽に流しています。神戸の湯は本来は地元の方専用の共同浴場で私たちが訪ねた時は既に地元の方々でずいぶんと盛り上がっていたので、今回入るのは遠慮しました。ちらっと浴槽を見た限りでは貯め湯ではないかと思います。

民宿ふくいは自家源泉ということで期待したのですが、循環仕様でした。ただ、循環の割にお湯はよかったです。東府屋は江戸時代からの歴史のある温泉宿ですが、ここも循環仕様。立ち寄りでは大浴場と露天に入湯することができますが、これから行かれる方は大浴場に先に入られることをお勧めします。

温泉の質としては河鹿の湯が最もよいものでした。私の体感が間違っていなければ源泉掛け流し(オーバーフロー有り)+塩素消毒なしだと思います(分析表、レジオネラ菌検出表には塩素消毒の記述なし)。新鮮なお湯の豊富な量の掛け流しで残念ながら匂いはしませんが、含ボウ硝-石膏泉のうっすらとした浴感を楽しむことができます。成分総計は1.5gぐらいでした。

河鹿の湯は共同浴場ですが、最もよいお湯が共同で管理され、誰かに独占されることなく万人に供出されているのは本当に日本ならではのよさだと思います。

ということで、日本のよさにあらためて感じ入った中伊豆の旅でした。
 

豊野温泉分析書など

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年 9月 5日(土)00時03分32秒
編集済
   この前の日曜は温泉博士9月号で群馬県嬬恋村の万座温泉「湯の花旅館」
4年前自遊人レポ)、長野県大町市白糸の湯「ぽかぽかランド美麻」、長野市豊野温泉
「りんごの湯」温泉スタンドと入浴(3年前レポ)と3ヶ所ハシゴしてきました。

 万座温泉の途中、イワトヒラクンさん紹介の八ツ場ダム工事現場も通りました。ずいぶん
橋やトンネルはできてましたね。ダム本体工事は中止でも、橋やトンネル・建物の新改築
などの関連事業は継続して地域住民の生活再建や補償事業をやらなければならないのでは
ないかと。片品村の「尾瀬ぷらり館」も戸倉ダム建設中止に伴う補償事業の一環でしたね。
http://www.yamba-net.org/modules/news/article.php?storyid=647
http://www.yamba-net.org/

 さて本題に戻って、長野市の豊野温泉ですが、2005年と昨年10月にレジオネラ菌の検出等
もあり、心配でしたが、今も塩素なし循環なしのかけ流しは継続されており、前回と
変わらずいいお湯は提供されていました。
 あと、分析書が10年間の期限を過ぎたため、今年分析したばかりの新しいものになって
いました。新しいものは以下の通りです。()内は平成11年データ
湧出量が大幅に減り、成分は減少傾向が見られますね。

 温泉分析書(鉱泉分析試験法による分析) 中No.20-15No.3939(中No.10-194号)
1.申請者
氏名:長野市長(豊野町長)
2.源泉名及び湧出地
源泉名:豊野温泉
湧出地:長野県長野市(上水内郡)豊野町大字石字下石村3047番2(りんごの湯:石417番地)
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成21年1月26日(平成11年3月4日)
(3)泉温:42.4(43.2)℃(調査時における気温6(9)℃)
(4)湧出量:250(812)L/分(掘削による動力揚湯)
(5)知覚的試験:ほとんど無色澄明、塩味・微鉄味を有す。
(6)pH=7.8(7.7)
4.試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成21年2月6日(平成11年3月9日)
(3)知覚的試験:微黄白濁を呈し、塩味・微鉄味を有す。
(4)密度:1.0018(1.0024)(20℃において) 1.0000(1.0006)(20℃/4℃)
(5)pH=7.88(7.62)
(6)蒸発残留物:2539(3173)mg/kg(乾燥温度180℃)
5.本水1kg中に含有する成分
Li=0.2(0.3) Na=635.0(814.6) K=8.0(10.3) アンモニウム=0.5(-) Mg=36.0(43.3)
Ca=184.3(238.5) Sr=1.8(2.7) Ba=0.5(0.7) Al=-(2.0) Mn=0.5(0.7) 鉄2=1.8(0.9)
陽計=868.6(1114)
F=0.3(0.3) Cl=1294(1720) Br=4.0(3.7) I=1.8(2.6) 硫酸=13.3(36.6)
炭酸水素=167.5(135.5) 炭酸=-(61.8) 陰計=1480.9(1899)
メタケイ酸=65.0(50.8) メタホウ酸=8.1(11.8) 非解離計=73.1(62.6)
溶存物質計=2422.6(3075) 遊離CO2=7.0(14.4) 成分総計=2429.6(3090)
その他微量成分:Hg・Pb・Cd・Cr=不検出 As=0.040(0.049)
6.泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
平成21年2月9日(平成11年3月9日)
社団法人 長野市薬剤師会(社団法人 長野県薬剤師会)会長

◎成分に影響を与える項目(温泉法に基づく掲示項目の追加について)
<豊野温泉スタンド・りんごの湯共通>
1加水の有無 なし
2加温の有無 あり<冬季のみ。ハウス施設で熱交換しており温度が下がるため>
(冬期間のみ熱交換機にて加温、*理由…入浴に適した温度にする為)
3循環利用の有無 なし
4入浴剤の添加の有無 なし
5消毒処理の有無 なし

http://www.t-ringo.com/

 

八ツ場ダム(群馬)建設が白紙!!

 投稿者:イワトヒラク ン  投稿日:2009年 9月 1日(火)17時33分31秒
  政権交代で八ツ場ダム(群馬)建設が白紙に!

これで川原湯温泉や林温泉をはじめとする関東屈指の良質温泉が水没する事が無くなる!
or 少なくても先送りになるだろう。

このまま本当にダム建設が無くなれば最高ですね!!!!
 

川口やまと温泉「やまとの湯川口BALI SPA店(KAWAGUCHI BALI SPA やまとの湯)」

 投稿者:ONKEN21  投稿日:2009年 8月27日(木)00時27分37秒
編集済
   埼玉県川口市に4/10プレオープン、4/22グランドオープンした「やまとの湯川口BALI SPA店
(愛称:KAWAGUCHI BALI SPA やまとの湯)」へオープン4ヶ月にしてついに初めて行って
きました(^_^;)

 日曜のこの日は日中、千葉県船橋市の「船橋温泉湯楽の里」へ温泉博士9月号で再訪
(レポは省略中^_^;)、夕方から環七など下道で30km1時間20分かけ夕食後、川口やまとの
湯にやってきました。帰路はR122から18分、浦和-羽生まで東北道を利用しましたが、80km
1時間30分かかりました。東京からは近いですけど、田舎から遠いので、レポが遅くなって
しまいました(^_^;)ちなみに東京方面からは車だと首都高速川口線足立入谷ランプから
6分、地下鉄の方は東京メトロ南北線直通埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅から徒歩10分。
場所はいなげやの跡地で、川口ゆの郷(バリのコンセプト同じ)や真湯のオークラが
近いようです。

 駐車場はタイムズとなっており、入口で駐車券を取り、それを館内まで持って退館精算時
に提出すると入館のみでも4時間無料、後は館内の利用金額により無料時間が最大2時間
まで延長されます。超過分は30分毎に100円、1日最大700円となります。前橋ゆ〜ゆと
同じ方式ですね。

 エントランスは白い石像が置かれバリ風に洒落ています。玄関前に源泉デモ用の湯だまり
がありましたが、湯をしばらく止められて汚そう。玄関を入り2階へ(1階が駐車場)。
100円不要下足ロッカーに一人ずつ靴を入れ、下足キーと引換えに精算用リストバンド
(ロッカー番号と非連動)を受取ます。扉から中に入るとフロントがあり、全国共通無期限
のやまとの湯会員カード(蕨店で本の特典で無料入会、通常入会料200円)を出すと通常
より50円引の土日祝820円・平日770円の会員料金で入館できます。他のやまとの湯より
かなり高めの料金設定ですね。1回限りの番台式の多いやまとの湯では珍しく回数制限なし
の後精算式でです。ポイントシートは他店では全国共通ですが、川口店は独自のシートに
ポイント押印となります。蕨・狭山・大宮・草加など埼玉県内共通の回数券・優待券は
200円の差額徴収です。

 館内の雰囲気は上尾市の花咲の湯同様、アジアン。従業員の制服もアロハですね。
左手がレストラン、ビューティーサロン、リラクゼーションサロン、右手がヘアカット
サロン、ヒーリングサウナ(+700〜800円)、正面に吹抜(出入りの仕方がよくわからない、
垂れ流しは真水)、休憩座敷の奥が脱衣場です。

 いよいよ左側の浴室へ。あかすりエステ、左手前からタワーサウナ、備長炭水風呂、カラン。
掛け湯の右側手前から温泉大浴槽の「アメルタ(伝説の不老不死の水の名)」、真湯の
各種機能浴槽。かけ湯右手の扉を出ると左側手前からテレビ付「ダナウ(湖)」、奥が
源泉かけ流しの「バトゥール(火山の名)」、右側が「ティドゥール(眠る)」、「つぼ湯
(ここだけ日本語^_^;)」(以上、()内はインドネシア語の日本語の意味)。やまとの湯
というと他店では地域にちなむ名前を浴槽名に取り入れるのが得意ですが、川口はインド
ネシア人でない限り、チンプンカンプン(^_^;)。発音やタイプ入力さえ難しい(^_^;)
お風呂の造りについてはほとんどバリ風でなく、蕨・狭山・大宮・相模原(博士で入浴)と
よく似た全国共通のやまとの湯の造りです。浴室は花咲の湯よりは安っぽい感じ。

 湯使いです。他のやまとの湯と決定的に違うのは源泉かけ流し浴槽「バトゥール」が
あることでしょうか。バトゥールから溢れたお湯がダナウに注がれています。バトゥールは
ぬる湯ですが、投入口や浴槽底から断続的に熱い加熱湯が注がれており、事前に期待して
いた非加熱ではありません。狭山店で夏季限定非加熱を実施するかどうかアンケートを
取っていたのですが、残念ながら少数派となり、多数派となった従来通り中途半端な若干
加熱が川口店でも踏襲されたものと思われます。他はすべて循環浴槽です。

 肝心のお湯ですが、かけ流し浴槽はさすが黒湯地帯の東京に近いせいか、黒っぽい焦げ
茶色です。他の循環浴槽は除鉄ろ過装置のせいか、薄紅茶色となっています。お湯は少し
塩辛く肌が若干ヌルヌルします。ただし蕨店や川口湯の郷の黒湯っぽい温泉と比べると
濃さもスベスベ感も全く及びません。さすが黒湯系で重曹分が多くなってきたのか、
湯上がり後の肌の感触が良く、船橋温泉のベタ付きが取れて、本日の〆湯としては
良かったです。

 北関東ではこのような黒っぽいお湯やバリスパの造りは珍しいので意外と良かったと
思いました。ただし、都会人だとアジアンも黒っぽいお湯もありふれているし中途半端
なので、あまり良いとは思わないかも知れません。あと、お風呂も名前だけでなくもっと
アジアンにこだわった方が良かったかも知れません。お風呂の設備だけを考えると入館料が
ちょっと高いですね。将来、相模原やまとの湯のように雑誌「温泉博士」への参加を期待
します。埼玉でも川口湯の郷・花咲の湯とアジアンが増えてきました。T岡設計系の和風
スパ銭は無論のこと、こういった奇をてらった造りもそろそろ飽きられてくるのかな?
と感じるこの頃です。埼玉北部や群馬はその手の施設はまだないですけどね。滑川町の
花和楽の湯は工事着工しましたが、和(黒川)の小川に対して、洋(由布院?)の美術館風
の滑川をめざすとか(産経Web)。カワラリゾート滑川店は来年3月にオープンするようですが、
アジアンとはちょっと違う欧風をめざすのかなあ…

※温泉分析書や利用状況は公式HPと同じものが脱衣所入口にありました。
NEW OPEN情報と大和システム(株)の開店のお知らせ
※温泉アルバム「新温泉2009」@川口やまとの湯

http://www.yamatonoyu.co.jp/all/kawaguchi/

P.S.昨日のテレビ東京の「いい旅夢気分」で長野県木曽福島の「せせらぎの四季」がテレビ
初登場?しました。
 

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